top of page
検索


スピード感で応えたい建築家|1人で完結する設計力
1. スピードは“価値”になる時代へ 建築づくりには、迷いや不安、そして「時間が掛かる」がつきものです。 **DX(デジタルトランスフォーメーション)**の進化により、建築設計のスピードは格段に上がりました。 その恩恵を最も享受できるのは、実は**「すべてを1人で完結できる...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月23日


建築家の仕事は“見えない”ところに宿る|カタログ掲載までの舞台裏
見えない性能と、見える美しさのあいだで 家づくりの話をするとき、「デザインが得意な建築家なんですね」と 言われることがあります。 もちろん、それは嬉しい言葉です。 でも実は――僕が最も力を注いでいるのは、「見えない部分」かもしれません。 ■ 構造計算と省エネ計算...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月17日


ZEH住宅とBAR空間、どちらも本気で振れ幅大きく
「UA値0.22、C値0.15、Q値0.97」 数字で語れる高性能住宅をつくる一方で、光に透ける布の柔らかさを活かした BARの空間も手がけています。 キタザキアーキテクツの仕事は、よく言われます── 「振れ幅が大きいですね」と ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月11日


函館の建築家が語る|省エネ・構造・意匠まで一人で担う設計とは?
「建築家はどこまで関わるべきか?」 ─設計・構造・省エネ、すべてを自ら担う理由 建築という仕事の本質は、設計図を描くだけではありませんよね? 空間を構想し、構造を検討、省エネ性能を数値の裏付け、コスト管理と把握、 現場で形にするプロセスをBIMで検討──...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月4日
建築を一筆書きするように──ワンフォルム・ワンモーションの試み
一つのかたちに、一つの流れ ワンフォルム・ワンモーション(One Form, One Motion) 無駄を削ぎ落とし、本質だけで構築する住宅デザインを追求 「ワン・ワン」プロジェクト 1. 「ワンフォルム」はコスト合理化の象徴 形を シンプルかつ統一...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月2日


テラスが“無駄スペース”にならないために必要な広さとは?
「屋外テラス、広さが足りないと使われなくなる話」 自邸を建てた当初、テラスにはちょっとした椅子でも置いて、外の空気を楽しみたいと思っていました。 朝のコーヒー、夕暮れ時の読書、たまに家族と食事を…… そんなイメージを描いていたのです。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月31日


光と気配を映すタイル|艶のある素材で設計に奥行きを
艶やかなタイルは、ただの仕上げ材ではありません 光を受けてきらめき、角度によって表情を変え、時には窓の外の風景を映し込み、 またある時は、そこに佇む人の姿までもやわらかく描き出す その表面には、日常のうつろいが刻まれ、小さな時間の流れが可視化されていきます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月28日


進化する暮らしに応える新発想の30坪住宅
建築費の高騰で、延べ床面積は30坪程度が今の主流ですよね。 でも間取りはまだ3LDKを維持しようとするため、どうしても狭さを感じて しまうことが多いですね。 昔ながらの、狭い廊下に並ぶ3つの小部屋がいまだに当たり前のように続いて...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月21日


窓辺に椅子、暮らしを少し豊かに彩る余白時間
窓辺という“余白”で過ごす時間 本を手に取るでもなく、ただ光を感じている時間がある。 そんな時、決まって身を預けているのは、家の中でも“窓辺”という場所 建築家は、リビングやキッチン、寝室など“機能”に名前のある空間ばかりを 設計しているように見えます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月20日


「高性能住宅は高い」は誤解?太陽光と設計で暮らしのコストを抑える方法
家づくりの相談でよく耳にするのが、 「高性能住宅って、やっぱり高いんですよね?」という言葉。 たしかに、断熱・気密・設備性能を高めようとすれば、 それなりの初期コストはかかります。 でもその一言で済ませてしまうのは、少しもったいない。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月16日


ぐるぐる巡る建築家の頭の中から生まれる建築アイデア
頭の中で二人の自分が思考をめぐらす持続可能な建築とは、、さとしとサトシの対話 北海道で可能性追求! 太陽光パネルとパッシブデザインでエネルギー効率の高い建築 さとし: 北海道のような厳しい環境で、太陽光パネルってうまく使える?...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月15日


“分譲地=整列”じゃなくてもいい|街並みを再設計する建築家の試み
街並みから設計する建築家としての挑戦 —— 『ムカイノビレッジ』 という分譲計画から考えたこと 建築だけでなく、暮らしの風景ごとデザインしたい 私たちキタザキアーキテクツは、住宅の設計だけでなく、 分譲計画や街並みのデザインそのものにも関わる可能性 を探っています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月14日


大海を知った井の中の蛙として、生きていく
大海を知って、それでも井の中にいるという選択 自邸の窓辺で桜のつぼみが膨らみつつある風景を眺める。 仕事柄自分発信を心掛けてつつSNSを眺めると、どうしても人と比べてしまいますよね。 こう思うことにしてる。 人と比べて落ち込むくらいなら、あえて小さな世界にとどまる選択もあっ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月30日


呼びかけから始まる建築
その家に、名前がつくまで。 「名前って、もう決まってるんですか?」 設計がひと段落した頃、住まい手からそんな質問を受けることがある。 でも私たちの場合、多くはそのとき、まだ決まっていない。 名前は、自然と浮かんでくるものだと思っている。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月29日
ネットに掲載しない、家づくりの本当の話
断熱材の厚み、その理由。 気密測定で実証される性能値。 そして、CGやVRを駆使して設計された空間が、実際にどう感じられるのか。 それは図面やスペック表だけでは、決してわかりません。 見学会では、家づくりの現場でしか語れないリアルな話をお伝えしています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月25日


物語:時間がかかる理由
建築家との家づくりってメンド―だと思いますよね、、、 たぶん、僕と創る家づくりの場合クライアントは、 こんな風に思ってるのかな? ストーリー仕立てにしてみた。 VRを使った打ち合わせ風景 「思ったより、時間かかるね。」 VRで仕上がりイメージを見終えたあと、彼がぽつりとつぶ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月23日


個性的すぎるかもしれないと思っていたけど
「ちょっと個性的すぎたかな」そう思っていたインテリアデザイン まさか、それがタイルメーカーのカタログに載るなんて、、、 正直、驚いた。 自分では“やりすぎた”と思っていたけど、他の人には“面白い”とか“新しい”に見えたらしい。 自己評価と他者評価って、本当に違う。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月21日


光はそっと語る
木漏れ日は沈黙の言葉で空間を満たす 影と光がまじわるそのとき、時はそっと歩みを緩める それは、自然からのささやかな贈りもの 心の奥に、静かな呼吸をもたらす ただ在ることの深さが、そっと息をする場所 さぁ、木漏れ日を楽しむ光り輝く季節
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月19日


“こうあるべき”を手放すと、暮らしは自由になる
バイクガレージ併設の玄関 家づくりには「こうじゃなきゃいけない」という思い込みがたくさんあります。 たとえば、「耐震性を高めるとデザインは制限される」とか、「省エネのためには窓を小さくしなきゃいけない」とか。 でも実は、その“当たり前”を少し疑ってみることで、新しいアイデア...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月16日


踏むたびに、音のない答え
春のはずなのに、心も体もまだ冬を引きずっている。 雪も、新緑もない。 4月初旬の空気は、思いのほか冷たい。 エアロロードで風を切るスピードは、むしろその冷たさを際立たせる。 だから今は、MTBに乗る。速度を求めるのではなく、バイクそのものと向き合う時間。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月12日
bottom of page



