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【道南の家づくり】建設価格や設計料の裏側『函館の建築家』が『目に見えない手間』を言葉にする理由
数字の裏側に隠された時間 見えない手間こそが、建築の品質を証明する 人はどうしても、目に見える数字だけで物事を判断してしまいがちです。 建設価格、そして設計料――それらだけが「家づくりの価値」だと思われてしまうことも少なくありません。 しかし、その数字の裏側には、目に見えない膨大な時間と手間が隠されています。 構造計算や構造計画、BIMやVRの活用、そして緻密な省エネ計算 これらを高い次元で統合し、単なる綺麗な図面ではなく、確実に「建てられる建築」を描き出すための綿密な設計デザイン さらに、建設会社との泥臭いやり取りや、性能がしっかり保たれているかの現場での確認、完成までのプロセスを施主様へ丁寧に届ける報告作業 その一つひとつが、頭の中にある建築を「現実の形」に変えるための、決して妥協のない仕込みなのです。 そして完成した建築物そのものこそが、その「見えない手間」の雄弁な証明でもあります。 プロとして、本来はあえて言葉にせず背中で語りたい価値かもしれません。 ですが、現代は想いを自ら発信しなければ届かない時代でもあります。 ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2 日前


函館で考える、照明がつくる印象的な住まい
函館の夜を美しくする 照明がつくる印象的な空間 建築は、昼だけのものではありません 太陽の光が消え、街に静けさが訪れる頃、本当の建築の表情が現れます。 北海道・函館は、四季の変化が大きく、冬は日が短く、長い夜を過ごす地域です。 だからこそ、住宅の照明計画は単に「明るくする」ための設備ではなく、暮らしの質を左右する大切なデザインだと考えています。 照明器具をできるだけ目立たせるのではなく、「光そのもの」をデザインしたいと思っています。 壁をやさしく照らす間接照明 木の質感を浮かび上がらせる光 吹き抜けの高さを感じさせる陰影 窓の外に広がる夜の風景と室内をつなぐあかり 光と影が重なり合うことで、空間には奥行きが生まれます。 昼間には見えなかった素材の表情や、天井の高さ、壁の厚みまでが感じられるようになります。 北海道では、冬になると家で過ごす時間が長くなります。 だからこそ、照明はインテリアを飾るものではなく、毎日の暮らしを豊かにする存在であってほしい。 明るさだけを求めるのではなく、「どこを照らし、どこを暗く残すのか」 そのバランスが、心地よい空間
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5 日前


もう『通過点』とは呼ばせない。玄関の概念を覆す『インドア・プラザ』のある暮らし
日本の住宅において、玄関は長らく「靴を脱ぎ、外の汚れを落とすための通過点(境界線)」に過ぎませんでした。 しかし、ライフスタイルはもっと自由で、アクティブであるべき 目指したのは、従来の「土間」という概念さえも飛び越えた『インドア・プラザ(屋内広場)』 ここは、家の中で最もアクティブなエネルギーが満ち、同時に最も深い豊かさに浸れる、住まいの「本当の主役」となる空間です。 1. 「プレイング・ガレージ型」土間:遊びと暮らしがシームレスに交差する場所 このインドア・プラザの核となるのが、スケール感を持たせた「プレイング・ガレージ」 単なる収納や作業場ではなく、家族の「遊びの基地」として機能します。 五感を刺激するメカニック・ステージ ロードバイクのメンテナンススタンドが鎮座し、隣にはスキーやスノーボードのワックス台、DIYのための頑丈な作業ベンチが常設されている。工具の金属的な美しさや、ワックスの香りが、日常に心地よい高揚感をもたらします。 全天候型の「半屋外公園」 凍えるような冬の日も、照りつける夏の猛暑日も関係ありません。 外気から守られたこの広
建築設計 キタザキ アーキテクツ
7月17日


建築家とつくる函館の家|国有林の緑を借景にする『深いひさしの家』
借景を抱きしめる 『深いひさしの家』が紡ぐ、雑木林と暮らす豊かな日常 函館の四季折々の表情を豊かに見せてくれる、 国有林の雑木林その美しい風景に寄り添うように佇む一軒の住まい 名前は、『深いひさしの家』 敷地が持つポテンシャルを最大限に活かし、建築主のライフスタイルを優しく包み込む 01. 深い庇(ひさし)が誘うアプローチ この家の象徴とも言えるのが、内に向かって、そして外に向かって深く突き出た 「庇(ひさし)」 雨や雪の多い道南の気候から守るという機能性はもちろんのこと、この深い庇は「外と中を緩やかにつなぐ中間領域」としての役割を果たしています。 アプローチを進むにつれ、庇のつくる陰影が心をスッと落ち着かせ、日常からプライベートな空間へと優しく誘(いざな)ってくれる。 そんな、どこかホッとするエントランスを目指しました。 02. 小豆色×抹茶色×道南杉 住宅街のスパイスになる外観 外観のカラーリングには、少し大胆で、スパイシーなオリジナルの色彩計画を施しました。 小豆色(あずきいろ)の落ち着き 抹茶色(まっちゃいろ)の深み 地場素材である道南杉
建築設計 キタザキ アーキテクツ
7月9日


北海道・函館で建築家住宅を設計する私が目指す「融合」という設計思想
建築は、一枚の美しい写真だけでは語れません。 完成した瞬間の美しさだけでなく、10年後、20年後も心地よく過ごせる空間であること そして、その暮らしを支える性能や構造が確かであること 建築を「意匠」「構造」「省エネ」という別々の分野で考えるのではなく、一つの建築として融合させたいと考えています。 設計事務所には、それぞれの世界観があります。 奇抜なデザインを追求する事務所 素材にこだわる事務所 性能を徹底的に追求する事務所 そのどれも素晴らしいと思います。 しかし、僕が目指しているのは、そのどれか一つではありません デザインが美しいから性能を我慢する 性能が高いから空間は仕方ない 構造が優先だからデザインは妥協する そんな「引き算」の設計ではなく、 すべてを一つに調和させる設計を目指しています。 だから僕は、構造計算も自分で行い、省エネ計算も自分で行います。 そして現場にも足を運びます。 それは仕事を増やしたいからではありません。 設計者として、最後まで責任を持ちたいからです。 北海道という厳しい環境では、美しさだけでは暮らせません。 冬の寒さ
建築設計 キタザキ アーキテクツ
7月6日


函館で考える「カーテンのない暮らし」──開放感は窓の大きさではなく設計でつくる
6月新緑の季節全開ですね! カーテンを開けたまま暮らせる家には憧れがありますよね 窓の向こうには新緑の雑木林 遠くには街並みや山並み 季節や時間によって変化する風景を眺めながら過ごす暮らし しかし現実には、そんな敷地はそれほど多くないのが現状、、 函館や北斗市をはじめとする住宅地では、隣家との距離や道路との関係もあり、人の視線を完全に避けることは簡単ではありません。 だから私は設計の際に、「どうやって大きな窓を付けるか」ではなく、 「どうやってカーテンを開けられる時間を増やすか」を考えています。 窓の位置を工夫する 視線の抜ける方向を探す 植栽を利用する 庇や外構を組み合わせる そうした小さな工夫の積み重ねによって、閉じるしかなかった窓を、開けて過ごせる窓へと変えていきます。 もちろん、特注の大開口サッシを使えば実現できることもあります。 しかし予算には限りがある、、、 家づくりは窓だけで決まるものではありません。 断熱性能や構造、安全性、設備計画など、バランスよく考える必要があります。 だからこそ私は、既製品の窓をどう組み合わせるか、どこに配置
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月11日


地元の道南杉に包まれる暮らし|緩やかな傾斜地に建つ「深い庇アプローチの家」ヴィレッジ
建築を設計するうえで、常に大切にしていることの一つが「地域性(ローカリティ)」 その土地の風景に馴染み、その土地の気候に耐え、その土地の素材を使うこと 地元の豊かな自然が育んだ「道南杉」を主役に据えた、繋がりある建物群をデザイン 美しい緑に囲まれた緩やかな傾斜地 その地形の起伏をそのまま活かし、道沿いに数棟の住まいを配置しています。 これらの建物を優しく、そして力強く結びつけているのが、共通のデザインである『深い庇を共有したアプローチ』です。 木肌の美しい道南杉の外壁の上で、深い庇が大きな影を落とします。 この「影」こそが、日本の建築が古来より持っていた美しさであり、落ち着きのある佇まいを演出してくれます。 さらに、窓にはあえて存在感のある黒枠のサッシを配置し、室内外の境界を美しく額縁のように切り取りました。 外観の木の温もりとは対照的に、室内の天井と壁は潔い「白」で統一。窓から差し込む夏の光を反射し、明るく、ミニマルで心地よい空間が広がっています。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月8日


12坪の小さな住宅が集う街並み|道南杉の質感と深い庇が織りなす「つながりのデザイン」【函館近郊の建築設計】
あえて持たない豊かさや、自分たちの等身大の暮らしを大切にする「スモールハウス(小さな家)」への関心が高まっています。 今回ご紹介するのは、1棟あたり約12坪という小さな住宅を複数集め、一つの豊かなコミュニティとして再生する「ヴィレッジ(村)計画」です。 「12坪の家」と聞くと、もしかしたら「狭いのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、設計の工夫次第で、その広さは何倍にも感じられるようになります。 今回の設計のポイントは、緩やかな坂道に沿ってリズミカルに配置された建物群と、それらを水平に繋ぐ「深い庇(ひさし)の共有アプローチ」です。 道路から玄関、そして各住まいへと連続するこのアプローチは、プライベートな室内と、パブリックな街路を緩やかにグラデーションのようにつなぐデザインになっています。 この深い庇があることで、室内からの視線が外へと広がり、実際の坪数以上の圧倒的な開放感が生まれるのです。 「小さく建てて、豊かに暮らす」 そんなこれからの新しいライフスタイルの選択肢を、この道南の地から発信していきたいと考えています。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月7日


【函館・道南】道南杉でつくる小さな家|深い庇(ひさし)の共有アプローチで繋がる、美しいヴィレッジ構想のパースをご紹介
計画地は、函館・道南エリアの自然豊かなロケーション緩やかな傾斜地の道沿いに、 数棟の小さな住まいが並ぶ街並みを計画 ここで僕が目指したのは、単に家を規則的に並べるだけの分譲地ではなく、 お互いの気配を優しく感じられる「敷地形状に委ねた小さな建築群を配置」 核となるデザインが『深い庇を共有したアプローチで繋ぐヴィレッジ構想』 各住まいの玄関へと続くアプローチの上には、大胆にせり出した深い庇(ひさし)が架けられています。 この庇は、道南の厳しい雨や冬の雪から足元を守るという機能性だけでなく、住人同士が自然と視線を交わし、挨拶が生まれるような「半屋外の共有スペース」としての役割も持たせています。 外壁には、地元産の「道南杉」を使用しました。 地域の気候で育った木材は、この土地の風景に最も美しく馴染みます。 年月が経つほどに杉の木肌は味わい深いシルバーグレーへと変化し、住む人と一緒に街並みも育っていく、そんなサステナブルな建築を目指しています。 一歩室内へ入れば、広大な敷地を一望しつつ、周囲の建築群が視界に入り込込むことなく、開放感あふれる空間が広がりま
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月6日


独立20年以上。函館で建築を考え続ける建築家
北海道・函館を拠点に活動する建築設計事務所「キタザキアーキテクツ」 住宅、ヴィラ、店舗、クリニックなど幅広い建築を手掛けながら、建築家自身が意匠設計・構造計算・省エネ計算まで一貫して行っています。 耐震等級3やZEH水準の性能を実現しながら、地域の風景や暮らしに寄り添う建築を提案しています。 デザインだけでも、性能だけでもない。 「デザイン・構造・省エネの融合」を目指し、北海道の厳しい自然環境の中で心地よく暮らせる建築を追求しています。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
6月5日


北海道の高断熱住宅だからできる、コンパクトでも豊かな暮らし
建築家自邸『サクラハウス』 住宅価格の上昇によって、これからは“コンパクト住宅”という考え方がさらに増えていくと思います。 けれど、小さい家は決してネガティブなものではありません。 むしろ、設計次第で豊かな暮らしを生み出せる可能性があります。 例えば北海道のような寒冷地では、高断熱・高気密化によって、住宅全体を快適な温度環境に保ちやすくなりました。 すると、「ここは寒いから使えない」という空間が減っていきます。 僕の仕事『海門』 床下空間 階段まわり 吹き抜け ロフト 窓辺の小さな居場所 これまで“余白”だった場所を、暮らしの一部として使えるようになる。 これはとても大きな変化です。 私は、これからの住宅は「大きさ」だけではなく、どう暮らしを編集するかが重要になると思っています。 コンパクトだからこそ掃除もしやすい 冷暖房効率も良い 家族との距離も近い そして、限られた空間だからこそ、一つひとつの居場所に意味が生まれる。 建築家として、これからは「広さを売る」のではなく、“空間の質”を提案していく時代なのかもしれません。 「まずは雑談から! 独立
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月29日


函館・北斗市で考える、小さな住宅を立体的に使う設計
ステイする建築家住宅『ゼッケイヴィラ』 住宅の床面積が小さくなっていく中で、これから重要になるのは「平面的な広さ」よりも、「立体的な使い方」かもしれません。 実際、家の中にはまだ活かしきれていない空間がたくさんあります。 建築自邸沿いに建つ家『ヌプハウス』 そのひとつが、階段の上部空間です。 二階へ上がりきった先には、意外と大きな余白が残されています。 ただ通路として終わらせるには、少しもったいない場所です。 そこに小さなロフトを設けると読書スペースになったり、 子どもの秘密基地になったり、あるいは季節物を収納する場所にもなる。 ZEHハウス『静光居』 床面積としては数坪にも満たないかもしれません。 でも、暮らしの質は確実に変わります。 特に北海道の冬は、家の中で過ごす時間が長い! だからこそ、ただ効率だけを求めるのではなく、“居たくなる居場所”をどう散りばめるかが大切だと思っています。 建築家の役割は、単に部屋数を増やすことではなく、限られた空間の中に豊かな感情や体験をつくることなのかも、、、 小さな家には、小さな家ならではの魅力がある。 最近
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月28日


北海道・函館近郊で考える、“スペパ住宅”とラウンジピットのある暮らし
最近の住宅は、建築費の高騰によって床面積を抑える流れが少しずつ進行してますね。 坪単価120万円前後で考えると、3,000万円以内の計画では20〜25坪前後という選択も珍しくなくなっていくのかもしれません。 今朝の新聞では「スペースパフォーマンス」、略して“スペパ”という言葉が紹介されていました。 限られた面積の中で、どれだけ豊かな暮らしをつくれるだろう? これからの住宅には、そんな視点が求められていくのでしょうね ただ、建築は単純に「狭い」「広い」だけではありません。 空間の感じ方は、設計によって大きく変わります。 例えば、自社で採用している基礎断熱の住宅では、床下空間も室内環境の一部として扱うことができます。 僕の仕事『黒箱』 そこで考えたのが、“床を掘り下げる”という発想 リビングの一角を一段下げたラウンジピット 床面積はそのままでも、視線の高さが変わることで、空間に奥行きと包まれ感が発生 小さな子どもたちにとっては遊び場になり、成長した後は夫婦で静かに語らう場所にもなる。 『函館市内一望』ゼッケイハウス さらに冬の北海道なら、薪ストーブを
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月27日


【新興分譲地のランドマーク】道南杉と鍵盤アプローチが奏でる、ピアノ教室併用住宅
地元の素材である「道南杉」仕上げ 同じく道南杉を白く塗装した壁が並びます。 強調したいのは、この「黒と白」が、そのまま「ピアノの鍵盤」を想起させるという点です。 後にご紹介するアプローチの「黒鍵と白鍵」のデザインと、建物の外壁そのものが、見事にリンクしています。 「ピアノ教室の家」であることを、建物全体で表現しています。 空に向かってシャープに伸びる「片流れ屋根」のラインも、北海道の広い空と相まって、より洗練された印象を与えます。 また、大きく取られたFIX窓は、周囲の風景をまるで一枚の絵画のように切り取り、内部空間と外の自然を心地よく繋ぐ役割を果たしています。 建物のエントランスへと続くアプローチこそ、この建築の最大の特徴であり、「粋な演出」が最も感じられる場所です。 白く塗装された道南杉のをベースに『黒鍵』をイメージして配置された道南杉の板ですね。 これからピアノのレッスンを受ける子供たちや、訪れる人々の期待感を、このアプローチが高めてくれます。 さらに、このアプローチは、単なるデザインではなく、そのまま緩やかなスロープとして軒下へと続いてい
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月26日


函館近郊・北斗市本町の建築家自邸|既製品では辿り着けない住まいづくり
北海道北斗市本町2丁目 大野川沿いの穏やかな風景の中に、この建築家自邸は静かに佇んでいます。 この住宅で目指したのは、単に“高性能な住宅”をつくることではありませんでした。 地域に流れる空気や光、川沿い特有の静かな時間、その風景に自然と溶け込みながら、日々の暮らしの中で手触りの良さを感じられる建築を追求しました。 家づくりを進める中で、既製品のカタログから建材を選んで組み合わせる方法では、どうしても辿り着けない感覚がありました。 だからこそ、この住宅では地元の職人と対話を重ねながら、ドアや外壁、お風呂に至るまで細部を一つひとつ設計しています。 既製品を「選ぶ」のではなく、空間に合わせて「つくる」 その積み重ねによって、この家には量産品にはない独特の静けさや素材感、そして空気感が生まれました。 例えばドアの寸法や取手の感触 左官仕上げの外壁に落ちる北海道の柔らかな光 浴室の窓から見える季節の変化 それらは決して派手ではありませんが、暮らし続けるほどに心地良さとして積み重なっていきます。 建築は完成した瞬間だけ美しいのではなく、その土地の気候や風景、
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月25日


「こだわり」は残しながら、建築の幅を広げていきたい
建築を続けていると、自分の中で譲れない部分が少しずつ増えてくる 光の入り方 天井の高さ 構造の考え方 断熱性能 素材の質感 細かな部分まで気になってしまう。 良く言えば“こだわり” 見方によっては、少し頑固なのかも、、、 ただ最近は、その「こだわり」を持ちながらも、もっと柔軟に、もっと幅広く建築に関わっていきたいと考えています。 住宅だけではなく、店舗、クリニック、リノベーション、インテリア提案、小規模な改修や空間づくりまで、、、 「新築を建てる」だけではなく、今ある空間をどう良くできるか、どう暮らしや仕事に寄り添えるかを考えたい。 建築は、もっと自由で良いと思っています。 だからこそ、用途や規模に縛られず、これからも様々な建築や空間に挑戦していきたい。 函館という地域で、性能・構造・デザインを考えながら、柔軟な提案ができる建築家でありたいと思っています。 「まずは雑談から! 独立20年の経験をもとに、あなたの理想を一緒に言語化」
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月22日


12年前に設計した住宅を、2026年の視点で紹介-2
この住宅の室内で、今あらためて印象的に感じたのが“朱色”の存在でした。 リビングの引き戸やベッドルームの一角に取り入れた、深みのある朱色。 大開口から差し込むやわらかな光 無垢材の梁と床が生み出す、温かく静かな空間 北海道の長い冬を心地よく過ごすために、高断熱・高気密の性能と、自然光を取り込む設計を両立しました。 窓辺には広いウッドテラスを設け、夏には緑豊かな庭とつながる開放的なリビング 室内には北欧デザインのシンプルな家具と和の要素を調和させ、落ち着きのある空間を演出しています。 ハイサイドライトから落ちる光、 夕暮れに灯る間接照明、 四季とともに表情を変える住まい。 性能だけではなく、「心地よさ」そのものを丁寧に設計した住宅です。 北海道・函館近郊で、自然とつながる住まいを考えている方へ 建築家キタザキアーキテクツが提案する、光と木の住まいをご覧ください。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月22日


12年前に設計した住宅を、2026年の視点で紹介-1
12年前に完成した住宅 自分の撮影技術が未熟で撮影した完成写真を眺めて、「うまく撮影できてないなー…」と思っていました。 多分、建築の魅力をうまく撮影できていなかったことでした。 建築は、設計だけではなく、光、構図、周辺環境、外構、植栽、空の色によって見え方が大きく変わります。 今回、AIを活用しながら、 ・構図や露出の調整 ・景色の整理 ・外構や植栽の再構成 ・家具や空間演出の補正 を行い、13年前の建築を“今の視点”で見つめ直してみました。 すると、不思議なくらい当時の自分が目指していたものが見えてきました。 片流れ屋根のシャープなライン 木に包まれたエントランス 陰影を生む外壁構成 開放感をつくるコーナー窓 今のキタザキアーキテクツにつながる原型が、確かにそこにありました。 AIは設計をしてくれるわけではありません。 けれど、当時うまく表現できなかった建築の魅力を、 今の技術で再編集することはできる。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月21日


函館・北斗の四季を美しく暮らす、建築家キタザキの空間設計
「ただいま」からワクワクが始まる家 仕事も遊びもシームレスに楽しむための、建築家キタザキ流の内装設計です。 趣味のギアが映える空間や、オンとオフを心地よく切り替える工夫を詰め込みました。 あなたなら、ここでどう過ごしますか? 丁寧で楽しい暮らしに寄り添う家づくりを提案しています。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月18日


北海道の風景に溶け込む、ミニマル住宅デザイン
北海道・函館近郊の風景と気候に合わせて設計した住宅 ただ“かっこいい外観”ではなく、雪・光・視線・断熱性能まで含めてデザイン 大きな窓、深い陰影、静かな素材感 住むほどに心地よさを感じる住まいです。 キタザキアーキテクツでは、意匠設計だけでなく、構造計算・省エネ設計まで建築家自身が一貫して行っています。 北海道で、性能と美しさを両立した家づくりを
建築設計 キタザキ アーキテクツ
5月14日
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