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構造・省エネ・意匠を一体で考える設計 — 設計料改定のお知らせ
設計料改定のお知らせ ― 建築の品質を守るために大切にしていること ― キタザキアーキテクツでは、これまで建築に対して 「構造・省エネ・意匠」の三位一体の設計クオリティ を大切にしてきました。 デザインだけではなく安全性や性能を含めて総合的に設計することが、建築には必要だと考えているからです。 そのため、私たちは次のような設計プロセスを日々積み重ねています。 ■ 構造計画 プランを提案するたびに 許容力度計算 を実施し、 耐震等級3を満たす構造計画 になるように構造を組み直します。 間取りと構造は本来切り離せるものではありません。 プランの段階から構造を同時に検討することで、安全性と合理性の両方を成立させています。 ■ 設計図面の精度 設計では BIMによる3D設計 を行い、施工時の不具合が起きないレベルの図面精度を目指しています。 また、図面だけではなく 3Dモデル 動画 ビジュアル資料 などを用いて、クライアントと**“見える形”で情報共有**することを大切にしています。 ■ 現場での設計監理 現場が近郊の場合、平日は ほぼ毎日現場へ足を運び
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月12日


日が長くなるこの季節、日差しを“暖房”に変える家づくり|北海道の気候に応えるパッシブデザイン
日が少しずつ長くなってきました。 冬の厳しさが残る一方で、この時期の太陽の光は確実に力を持ち始めています。 特に北海道や函館近郊では、 「寒いから暖房を使う」だけではなく、「どう日差しを取り込むか」が暮らしの快適性を大きく左右します。 この時期の太陽高度はまだ低く、南から入る日差しは、室内の奥まで届きやすい。 その光をしっかり室内に取り込むことで、エアコンや暖房機器に頼らずとも、 **家そのものがじんわりと暖まる“自然の暖房”**になります。 これこそが、パッシブデザインの考え方です。 パッシブデザインは「設備」ではなく「設計」 パッシブデザインというと、高性能な窓や断熱材を思い浮かべる方も多いかもしれません。 しかし本質はそこではありません。 建物の向き 窓の位置と大きさ 周囲の建物や地形 冬と夏、それぞれの太陽高度 地域特有の気候や風の流れ これらを総合的に読み取り、 敷地ごとに最適解を導き出すこと がパッシブデザインです。 同じ北海道でも、札幌と函館、内陸と沿岸部では日射条件も体感温度も違います。 だからこそ、 地域を理解している建築家の設
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2月26日


開放感と特別感、二つの光をつくるということ
大きな窓から、空や庭とつながるように光を取り込む 室内は一気に明るくなり、季節や天気、時間の移ろいがそのまま暮らしの背景になる。 開放感があり、外と内の境界が溶けるような心地よさが生まれる。 一方で、小さな窓から差し込む光には、また別の価値がある。朝の低い光が壁をなぞり、夕方の斜光が床に細い帯を描く。 光は限定されるからこそ、陰影が際立ち、空間に静かな緊張感や奥行きを与えてくれる。 その光は「明るさ」ではなく、「記憶」として残る光だ。 どちらか一方を選ぶ必要はない。 大きな窓が空間の骨格をつくり、小さな窓がその空間に物語を与える。 住宅設計において大切なのは、どれだけ光を入れるかではなく、 どこに、どんな光を落としたいのか を考えること。 開放的な光も、特別な光も、 どちらも暮らしを豊かにする。 その両方を丁寧に扱うことが、住まいを「ただ明るい箱」ではなく、 心に残る空間へと変えていく。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2月18日


完成させない勇気BIMが支える、育てる設計プレゼン
大規模な建築プロジェクトでは、 最新のBIM(Building Information Modeling)システムを活用した設計 が不可欠になっています。 従来のように図面を二次元(2D)で作成するのではなく、 三次元(3D)で空間を可視化 することで、建築全体を直感的かつ迅速に把握できます。 これにより、 敷地内でどのような建築形状が成立するのか コストを抑えられる建設位置をどこに設定すべきか 周辺環境や高低差を踏まえた最適な配置計画 といった、 建築家が図面制作前に検討すべき多くの要素 を効率的に整理できます。 こうした複雑な検討を短時間で行うために有効なのが、 BIMとリアルタイムCGの併用 です。 設計の初期段階から完成イメージを共有できるため、関係者間の理解が深まり、意思決定のスピードも向上します。 その結果、 初回プレゼンテーションまでの期間を大幅に短縮できる というメリットが生まれます。 プレゼンテーションの初期段階では、つい詳細な図面や高精細なCGを作り込みたくなります。 しかし、 BIMを活用することで、より柔軟でスピーディな設
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2月5日


函館・道南で暮らしを建てる──地元と移住、どちらの想いにも寄り添う建築づくり
函館や道南で暮らす方、そしてこの地に魅せられて移住を考える方 それぞれの想いに寄り添いながら、 暮らしと風景をつなぐ建築づくり を続けています。 この地域は、海と山に囲まれ、四季の移ろいがはっきりと感じられる場所 その環境の中で、地元で新しい暮らし方を形にする方 自然と共に生きる場を求めて移住してくる方 そんな人々の想いから、主屋とゲストハウスを組み合わせた住宅や、 地域に開かれた小さなまちづくりが生まれています。 キタザキアーキテクツでは、 意匠設計・構造計算・省エネ設計 をすべて自ら行い、 デザインと性能を高い水準で両立させた「次世代に価値が残る建築」を目指しています。 将来の暮らしの変化や継承、売却まで見据え、 資産として残る建築 を構想段階から完成まで伴走しながら形にしていく。 それが、僕がこの地で続けている建築家としての仕事です。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年10月21日


北海道・函館で建築家と、、来春着工に向けた家づくり相談が始まっています
秋の深まりと共に、来春の建設開始を目指した家づくりのご相談が増えてきました。 北海道・函館では冬を越える前に、土地選びや設計打ち合わせを進めることで、 春からスムーズに工事を始めることができます。 建築家とともに、来年の春を“理想の住まいづくりのスタート”にしてみませんか。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年10月17日


函館の風景を三次元で描く──BIMが切り拓く建築設計の新しい地平
大規模なプロジェクトほど、最新のBIMシステムを活用した設計が求められます。 図面は二次元で制作するのではなく、三次元で制作することで素早く空間を把握して 敷地にどんな建築形状が設計可能か、コストを抑えた建設場所を敷地内から選定したり、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年10月10日


函館・道南でのお店やクリニック設計|実例ページをまとめました
キタザキ アーキテクツでは「地域に寄り添う空間デザイン」をテーマに掲げており、函館・道南地域の風土や街並みに調和する設計を重視しています キタザキ アーキテクツのサイトに、 店舗やクリニックの設計実例をまとめたページ をつくりました。 ▶︎ 実例ページはこちら...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年10月3日


函館の建築家が手がける住宅デザイン集|外観・土間・リビング
本日、新しくウェブサイトに「WORKSまとめ」ページを公開しました。 これまでプロジェクトごとにご覧いただいていた設計実例を、土間・外観・リビング・ キッチン・パントリー・趣味空間・風景を楽しむ住まい、といったテーマごとに整理しています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月30日


寒冷地でも快適に楽しむ、函館スタイルの土間空間デザイン
基礎断熱工事中の様子 北海道の住宅で注目される「基礎断熱」 北海道のような寒冷地では、高い断熱性能が住宅の快適性や省エネ性に直結します。 その中でも注目されるのが**「基礎断熱」**という断熱方法です。 ただし、 基礎断熱を採用するとUA値(外皮平均熱貫流率)が不利に見える...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月29日


函館で美容室リノベーション|妻がお客として体験したオッジヘアーの居心地
妻がお客として訪れた、函館の美容室オッジヘアー 先日、妻が僕の設計した美容室「オッジヘアー」にお客として行ってきました。 自分が手がけた空間に、身近な人が“利用者”として訪れるというのは、設計者にとって特別な体験です。 デザインコンセプト このプロジェクトでは、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月16日


自邸の近くに建つ4棟の住宅。函館で住宅設計を続ける建築家
サクラハウス 徒歩1分圏内に建つ、僕が設計した4棟の住宅 自邸の周囲、徒歩1分圏内に私が設計した住宅が4棟あります。 毎日の生活の中で必ず目にするその建築たちは、私にとって誇らしさと同時に「恥じない仕事をし続けなければ」という責任感を思い出させてくれる存在です。 ヌプハウス...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月11日


即日プラン提案!BIMを使ったクライアントフィードバック型設計
プレゼン段階ではつい詳細な図面やCGを作り込みたくなりますが、BIMを使えばもっと柔軟に進められます。 クライアントと電話で打ち合わせした内容をもとに、その日のうちに簡単なプラン平面やCGを作成し、YouTubeなどを活用してすぐに共有。 ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月10日


函館の建築家が考える、暮らしを楽にする階段設計
階段は単なる移動のための通路と思われがちです。 でも、家の中で一番よく使う動線であり、体感的な快適さに直結する場所でもあります。 たとえば、幅が80〜90㎝ある階段を想像してみてください。 荷物を持っていても安心して上り下りでき、すれ違いもスムーズ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年9月4日


雑木林と趣味に包まれた函館近郊の家──桜を望む坪庭と道南杉外壁
函館近郊の雑木林に建つ多趣味な家「クリハウス」。バイクやDIYを楽しむ広い土間玄関、桜を望む坪庭、木洩れ日が差す2階リビング、道南杉外壁が魅力です。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年8月12日


函館の夜景と花火を一望する家|建築家が設計した絶景サウナ&テラス住宅
函館港まつりの花火を「家から楽しむ」 サウナ・テラス付き建築家住宅の贅沢な過ごし方 ゼッケイハウス 函館港まつりの夜 街が一年で最もにぎわうこの時期、私の設計した「ゼッケイハウス」や「ゼッケイヴィラ」では、自宅のリビングやテラス、そしてプライベートサウナから、花火大会の絶景...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年8月1日


北海道や函館で家を建てるなら|建築家が提案する“性能とデザインを両立する家”とは?
北海道・函館。冬の厳しさ、湿度の変化、そして日射の少なさ、、、 この土地で家を建てるには「断熱性能」「暖房計画」「耐久性」…それだけでは足りないと感じています。 本当に豊かな暮らしを叶えるには、「性能」と「デザイン」が 融合 していることが欠かせないのです。 ■...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年8月1日


タイルという“鏡”が空間に奥行きをもたらす|函館の住宅設計
艶やかなタイルは、ただの仕上げ材ではありません 光を受けてきらめき、角度によって表情を変え、時には窓の外の風景を映し込み、 またある時は、そこに佇む人の姿までもやわらかく描き出す その表面には、日常のうつろいが刻まれ、小さな時間の流れが可視化されていきます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年7月31日


北海道・函館で理想の家を建てるなら|建築家とハウスメーカーの違いとは?
建築家とハウスメーカー、何が違うの? 「建築家に頼む家と、ハウスメーカーの家って、何が違うんですか?」家づくりを考え始めると、よく聞かれる質問です。 どちらにもメリットがありますが、 “考え方”と“つくり方”が根本的に違います。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年7月29日


【北海道・函館の住宅設計】エアコンは隠さない。建築家が考える冷暖房と空間のバランス
天井が高いと、エアコンの存在感が薄まる 北海道・函館で住宅設計を行っている建築家の北崎です。 今回は「エアコンの設置場所」についてのお話です。 エアコンは隠すもの、という固定観念があるかもしれません。 ですが私は、空間をすっきり見せつつも、冷暖房設備は“隠さず設計する”とい...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年7月28日
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