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耐震等級3、デザインの可能性を広げる
『耐震等級3を許容応力度計算でクリアする』って聞くと、デザインの自由がなくなると思う人もいるかもしれません。 でも、僕はそうは思いません。 しっかりとした構造設計を前提にすることで、むしろ安心して自由な発想ができるんです。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月15日


エコな家は、開放的で心地いい
省エネ性能を高めると、家のデザインや開放感が犠牲になるんじゃないか—— そんなふうに思われることもあります。 でも、僕はそうは考えていません。 しっかりとした設計と工夫をすれば、高い断熱性能を持ちながら、開放的で気持ちのいい空間をつくることができます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月14日


50年先も価値が残る、北海道の建築
構造計算と省エネ設計をベースに、北海道の厳しい自然環境に対応した高耐久・高性能な建築を実現 深いひさしが夏の強い日差しを遮り、大雨や積雪から建物と暮らしを守る。 外壁や開口部の配置は自由度が高く、用途や暮らし方の変化にも柔軟に対応可能。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月11日


設計料の価値とは?
私たち建築設計者が行っているのは、ただ図面を描くだけの仕事ではありません。 構造の安全性を確保するための構造計算、エネルギー効率を高めるための省エネ計算 加えて、VRやCG、BIMなどの先進技術を取り入れ、空間の完成イメージや情報の共有をより分かりやすく、正確に行えるよう、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月10日


建築家自ら構造計算する時代
近年、耐震性とデザイン性の両立が求められる中で、建築家自身が許容応力度計算を用いて『耐震等級3』の設計を行うことが、新たな建築の可能性を広げている。 従来、構造設計は専門の構造設計者に委託するケースが多かったが、建築家が自ら構造計算を手掛けることで、設計意図をより精密に反映...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月1日


キタザキが描く未来の建築
1. 自然と調和する建築 – 環境との共生 持続可能な建築 デザイン(ZEH、パッシブデザイン、自然素材の活用) 2.住まい手の個性を映す空間 – パーソナライズされたデザイン 趣味やライフスタイルを反映する家づくり (アトリエ付き住宅、多用途空間) 3....
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月27日


建物の履歴記録を残すという価値
工事記録の重要性と完了後の追加工事への対応について 建築工事に関して、工事中の記録は非常に重要な役割を果たします。 施工内容や使用材料、工事の進捗状況、現場での判断などを正確に記録しておくことで、 万が一のトラブル発生時にも迅速かつな対応が可能となります。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月14日


建築プロセス 工事編2
断熱工事は次世代建築を実現するにあたり最重要な建築家チェック業務です。 設計図面の指定断熱材料の使用確認や断熱性能が確実に発揮されるよう施工される 気密工事の確認 気密工事については建築家自身が現場で打ち合わせと指示を行います。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月12日


建築プロセス 設計編1
お客様との始める建築づくりの設計プロセス。 ざっくり説明します。 VRを活用した提案と空間体験を通じた設計打ち合わせ 動画共有しながら進める打ち合わせ 建築データをクラウドで共有して、お客様の好きな時間に設計案を確認
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月9日


エネルギー効率を高める住宅設計:冬季暖房と自然光の活用
(写真:晩秋の日射取得熱を取り込んだ暖かなリビング) 日射取得は、特に冬季の暖房効率を大幅に向上させます。 南面に配置された大きな窓や日射熱を取り込むための設計により、 太陽光が室内に直接入ることで、自然な暖房効果が得られます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月20日


2025年GX志向型住宅、実現は可能?設計基準編⑤まとめ
2025年話題の『GX志向型住宅』補助金160万円のインパクトは大きいですが 実際に実現可能なのか検討しましょう。 ハードルが高い検討事項はありましたがクリア可能のようですね。 しかし、そのために掛かる建築費用が高騰しますし、申請設計費用なども掛かりますが...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月11日


2025年GX志向型住宅、実現は可能?設計検討編④
2025年話題の『GX志向型住宅』補助金160万円のインパクトは大きいですが 実際に実現可能なのか検討しましょう。 一番ハードルが高い検討事項が以下 3. 再生可能エネルギーの活用 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率は100%以上であることが求められます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月10日


2025年GX志向型住宅、実現は可能?設計検討編③
2025年話題の『GX志向型住宅』補助金160万円のインパクトは大きいですが 実際に実現可能なのか検討しましょう。 今日は、、、 2. 一次エネルギー消費量の削減 再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率が35%以上であることが求められます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月9日


2025年GX志向型住宅、実現は可能?設計検討編②
2025年話題の『GX志向型住宅』補助金160万円のインパクトは大きいですが 実際に実現可能なのか検討しましょう。 今日の検討項目は以下の件 1. 断熱等性能等級6以上 GX志向型住宅では、断熱等性能等級が6以上であることが求められます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月8日


2025年GX志向型住宅、実現は可能?設計基準編①
2025年話題の『GX志向型住宅』補助金160万円のインパクトは大きいですが 実際に実現可能なのか検討しましょう。 設計基準は以下の通り 1. 断熱等性能等級6以上 GX志向型住宅では、断熱等性能等級が6以上であることが求められます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月7日


自然光と日射熱利用による持続可能な住まいの設計
『環境負荷の軽減 』 パッシブデザイン全体としての利点も考慮する必要があります。 (写真:厚さ10センチの外壁付加断熱材 施工の様子) 高断熱・高気密な住宅は外部環境からの影響を受けにくく、エネルギー効率が高まります。これにより、冷暖房の使用頻度が減少し、長期的には環境負荷...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年12月20日


自然光と日射熱を活用した省エネ住宅の提案
『地域特性への適応』 北崎の設計では、地域の気候条件や建物の用途に応じて日射取得の方法が調整されます。 例えば、寒冷地では日射熱利用と断熱性能が特に重視されます。 このように地域特性に基づいた設計は、住環境の快適性を高めるだけでなく、 省エネ効果も向上させます
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年12月13日


工事プロセスから生まれる安心と快適 ZEH+住宅『静光居』
このプロジェクトは、太陽光パネルを設置したZEH+(ゼッチプラス) 住宅として知られています。 ZEH+は、一次エネルギー消費量の基準を満たす高性能な住宅であり、 建築家はその設計において省エネ性能と耐震性を重視しています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年12月10日


冬も暖かく、明るく暮らすための住まいの工夫
エネルギー効率の向上 日射取得は、特に冬季の暖房効率を大幅に向上させます。 南面に配置された大きな窓や日射熱を取り込むための設計により、太陽光が室内に直接入ることで、自然な暖房効果が得られます。 この熱は室内で蓄えられ、夜間や寒い日でも暖かさを保つ助けとなります。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年12月6日


2025年からの『GX志向型住宅』
新たな補助金制度『GX志向型住宅』情報出てきましたね。 補助金額160万円に注目が集まりそうですが、対象になるには 省エネ住宅仕様の設定基準が気になりますね。 設定基準が分かると2025年から家づくりを検討する時に、設計時点で...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年11月29日
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