構造からつくる空間デザイン──構造計算できる建築家の視点
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ 
- 5月1日
- 読了時間: 1分

2025年4月、建築基準法が改正され、建築確認申請において構造計算や
省エネ計算が求められるようになりました。
これまで標準設計業務として構造・省エネ計算を行ってきた当事務所としては、
大きな混乱もなく対応できそうです。
一方で、最近では構造計算のみを依頼されるケースが増えてきています。
しかし、初期設計段階で構造の検討を行わず、間取りを優先して進めた建築案には、
構造的に無理がある部分がしばしば見受けられます。
キタザキアーキテクツでは、初期段階から許容応力度計算による「耐震等級3」
を前提に設計を進めており、空間デザインと構造の両立を大切にしています。

「構造デザインは空間デザインの可能性を拡張する」という考えのもと、
クリエイティブな空間づくりを心がけています。
住宅や医療施設、店舗など、木造建築を中心に、構造的な安心とデザイン性の両立を目指す──そんな建築を北海道、特に函館および近郊地域でご提案しています。

構造から空間をデザインする。そんなアプローチにご興味のある方は、
お気軽にご相談ください。







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