top of page
検索


「見積もりが出て、ようやく設計が始まる」― 理想論で終わらせないための、戦略的な概算見積について ―
概算見積もりの依頼を出した。 いわゆる「概算」と言いながら、かなり踏み込んだ図面を描いたし、 このまま設計契約に進んでもおかしくないレベルの内容だったと思う。 ただし、それは 予算内に収めるための見積 ではない。 むしろ逆で、あえて予算のことは一度脇に置き、クライアントが「本当にやりたいこと」、そして設計者である自分が「確認しておきたいこと」を、すべて正直に入れた見積だった。 使いたいと言っていたものは、安易に削らず、あえて高いものも全部入れた。 その結果として 「高いね」 「これはやめようか」 「ここは別の方法があるかもしれない」と、 判断ができる状態 をつくることが目的だった。 とりあえずデザインは後回しにして、建築規模、建材グレード、要望を全て組み込む。 これらを優先事項とした概算用設計図面図書である。 金額が分からないまま理想論を語り合う打ち合わせは、正直に言って進展がない。 「これもいいよね」 「あれもいいよね」 「このデザイン素敵だよね」 そうやって話を重ねた最後に、 「で、いくらかかるんですか?」 と聞かれたとき、誰も答えられない。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月10日


カービングの興奮、サーフライドのワクワク
LINE Skis が掲げる Fun First(楽しさを最優先) という哲学。 それは思想やスローガンではなく、 滑り出した瞬間の感覚として、はっきりと伝わってくる。 硬く締まったバーンにエッジを立て、ラインブレードでカービングに入った瞬間のあの興奮。短い有効エッジが雪面をガッと掴み、一気に内側へ切れ込んでいく。 身体が自然に前へ、内へと引き込まれていく感覚は、「コントロールしている」というより、 「雪に導かれている」感覚に近い。 一方で、テールのスワローテイルを生かして滑ると、世界は一気に変わる。 ターンの後半でテールを解放した瞬間、板が雪の上を滑るというより、 サーフライドの間隔がワクワク感 を盛り上げる。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月8日


【函館・北海道】新年オープンハウス|建築家が設計した高性能住宅を体感する見学会
新年のタイミングで、函館・北海道にて**建築家設計の住宅オープンハウス(完成見学会)**を開催します。 本見学会は、これから函館市・函館近郊・北海道で家づくりを検討している方に向けて、 実際の住宅空間・断熱性能・設計思想を体感できる機会 として企画しています。 北海道、とくに函館エリアは、 冬期の低温 日射条件の厳しさ 暖房エネルギーへの依存度の高さ といった 地域特性 があり、全国一律の住宅仕様では快適性・省エネ性を確保することが難しい地域です。 そのため本住宅では、 北海道の気候条件を前提とした断熱計画・気密性能・暖房計画 を一体で設計しています。 新年のオープンハウスでは、 建築家がどのように敷地条件を読み取ったのか なぜこの断熱仕様・窓計画を採用したのか 函館の冬を前提に、どのような空間構成を行ったのか といった点を、**図面や数値だけではなく「体感」**していただけます。 近年は「高性能住宅」「ZEH」「省エネ住宅」といった言葉が一般化していますが、 性能数値だけでは分からない空間の質 や、 地域に合った設計バランス...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
1月3日
bottom of page



