ZEH住宅とBAR空間、どちらも本気で振れ幅大きく
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 6月11日
- 読了時間: 1分

「UA値0.22、C値0.15、Q値0.97」
数字で語れる高性能住宅をつくる一方で、光に透ける布の柔らかさを活かした
BARの空間も手がけています。

キタザキアーキテクツの仕事は、よく言われます──
「振れ幅が大きいですね」と
たしかに、省エネ住宅や耐震等級3のZEH住宅に向き合うときは、
日射取得率や熱損失量といった数値を徹底的に追い込みます。
けれど、BARのような感性空間では、数値では測れない“場の空気感”を大切にします。
共通しているのは、「人の感覚に届く空間」をつくること
精緻な性能計算と、布がもたらす光と影。両極のようでいて、どちらも建築に必要な要素だと感じています。
合理と情緒
機能と詩情
そのあわいを探ることが、僕の仕事の面白さでもあります。
振れ幅のある設計。そこには、建築がもっと豊かになる余白があると思っています。







コメント