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三位一体で築く、本物の建築
理想の建築は、ひとりの力では成しえません。クライアントの想い、建築家の構想、そして職人の技術。この三者が真に一体となったとき、建築は単なる“モノ”を超え、“意味”を持ち始めます。 クライアントが抱く「こうありたい」という想いは、建築の原点。建築家はその想いを形にするために、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月8日


「自分軸」と「自分基準」のバランス
建築デザインを提案する際、「自分軸」を大切にしつつ、「自分基準」を押し付けない姿勢を持ちたい。 「自分軸」とは、自分の価値観や経験に基づいた独自の視点を持ち、デザインに一貫性や個性を与えることです。 これにより、作品には他にはない魅力が生まれ、デザイナーとしてのアイデンティ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月7日


評価されるデザインと独自性のジレンマ
『個性的すぎて一般的な評価を得られないかも』と思えたが、2025年~2026年タイルカタログに掲載された 「売れる=わかりやすいデザイン」で勝負することが現実的に思える。 しかし、それだけではデザインの独自性が薄れ、どこかで見たようなものになりがちです。一方、「一般ウケしな...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月6日


評価されるデザインに乗るか?
『見慣れたデザインの方が評価高いよね?』 確かに見慣れたデザインの方が評価が高くなる傾向があります。 なぜなら、多くの人が「安心感」や「分かりやすさ」を感じやすく、 過去の成功事例や実績があるデザインは評価基準が確立されているからです。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月5日


評価とオリジナリティの狭間で
「見慣れたデザインを提案して双方が安心するよりも、クライアントだけのためのデザインを考え、『まだ見たことのない』デザインを提案することに意義がある。 見慣れたデザインは、確かに評価されやすく、誰もが安心感を抱く。 しかし、その一方で、オリジナルを追求することで、唯一無二の価...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月4日


4月1日の『日の出』
4月1日 日の出 紅葉の見頃が終わり、ラストパウダーだった3月30日で 僕の冬が終わった、、、 楽しいこと、悲しいこと、、、色々あって、とても長い冬だった
建築設計 キタザキ アーキテクツ
4月1日




遊歩道沿いの家
以下、文章からAIによる生成画像 建築家として自身の自邸を構えた後、遊歩道沿いに2棟の家を設計することとなった。 特に意図したわけではなかったが、気づけば15年の歳月をかけ、建築への思いを共有できる建て主に恵まれてきた。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月29日


ワクワク空間の追求
「ワクワク」は、暮らしの中にあります。 空間はもっと自由でいい。 もっと自分らしくていい。 誰かのためじゃなく、「私のため」のデザインを。 自分らしさを追い求めた先に、本当のよさがきっと見つかる
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月24日


光が迎える住まい
夕暮れ時、やわらかな明かりがふんわりと灯るこの住まいは、帰宅する人々を あたたかく迎え入れる“光の玄関口”です。 外観はシンプルながら、窓から漏れる光が暮らしの豊かさを感じさせ、 街並みにもやさしい表情を添えます。 一日の終わりに心地よく包まれるような帰宅体験を演出するため...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月22日


育まれる街並み
『界隈』が醸成される。 自邸完成から15年、『クリハウス』『ヌプハウス』と道沿いに2棟 の住宅が完成し、不思議な『縁』が重なり僕の設計による街並みが 自然発生的に『界隈』を醸成。 3棟が道沿いに並ぶ風景を15年前には想像すら出来なかったのですが、 不思議ですよね、『縁』って...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月20日


ゲレンデに降る名残雪
春の気配がそっと忍び寄る山の空に、名残雪が舞い降りる。 白銀のゲレンデには、もう冬の賑わいも少しずつ静まりはじめ、 やわらかな陽射しが雪面に淡い光を落としている。 空から舞う雪は、どこか優しく、どこか寂しい。 もうすぐ終わりを告げる季節を惜しむように、風に乗ってふわりふわり...
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3月19日


裏蓋に刻まれた信頼
1年以上動かず棚に置いたままにしていた腕時計 10年以上使用していて、様々な建築現場を共にした小傷の多い腕時計ですが、 動かなくなったのをきっかけに腕に嵌めることなく過ごしてましたが、なんとなく 動かない時計を置きっぱなしにしておくのは気が引けて、電池交換にお店へ...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月19日


オープンハウス
『デザイン』・『許容応力度計算による計算による耐震等級3』 『断熱等級6以上』3つの高次元でバランスさせた建築設計事務所です。 性能もデザインもあきらめたくない建て主の皆様、 設計相談お待ちしております。 お気軽に予約を
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月18日


本気で遊ぶことは、未来への投資だ
20代・30代は、仕事に追われるばかりで、本気で夢中になって じっくり遊んでいなかった。 40代になって、ふと再開した(小学生以来)スキーとロードバイクが、 自分の人生に新しい風を吹かせてくれた。 スキーはギアやウェアを選ぶのが楽しいし、週末の早朝ライドの爽快さ、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月16日


暮らしの音、キッチンの香り
火を入れた鍋から立ちのぼる湯気、まな板に包丁が当たる音、ふわりと漂うスパイスの香り。それらが一つひとつ、日常のなかにやさしく彩りを加えてくれる。 フリーランスとして働くようになって、時間の流れが少しずつ変わった。 朝の光を感じながらゆっくりコーヒーを淹れたり、夕暮れとともに...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月15日


建築性能の本質 ー 強さとしなやかさの両立
建築における性能とは、人間に例えるならば「基礎体力」と「柔軟性」に相当するかな 基礎体力は許容応力度計算による『耐震等級3』と『断熱性能等級6以上』を達成。 基礎体力がなければどんなに美しいデザインでも長く快適に機能することは難しい。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月13日


日々小さな感動を発見する空間づくり
日常の中に、小さな感動を見つけられる空間 そんな場所があれば、暮らしはもっと豊かで心躍るものになるでしょう。 光が柔らかく差し込む窓辺、移ろいを感じられる庭、素材の質感が心地よい 肌触りを生む壁や床 僕が目指すのは、日々の暮らしの中に「発見」と「驚き」が溶け込んだ空間づくり...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月8日


雑木林に包まれるリビングの穏やかな時間
大きな窓から柔らかな陽光が差し込み、木漏れ日が床に静かに広がる。 外には雑木林が広がり、四季折々の表情を見せる緑が、まるでこの空間を優しく 包み込んでいるかのようだ。 無垢の木材をふんだんに使った床とカウンターは、自然の温もりを感じさせる。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月7日


15年後想像できます?
新築から15年経つと、新築当初に想像していた未来と変わりますよね。 もちろん、変わらない方が変なんですが。 自邸の使い方だって変わりました。 趣味でスキーを楽しむなんて想像もしていませんでした。 幸い玄関は床暖房仕様にしていたので、冬はスキーブーツと板を乾かすのに...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
3月4日
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