北海道の家づくりは、デザインだけでは終わらない。構造・断熱・現場まで考える建築設計

家のデザインを考える
どんな外観にするか
どんな光を取り込むか
壁の厚みや庇の奥行きをどうつくるか
建築を考えるうえで、そうした発想の時間はとても楽しいものです。
けれど、僕の設計は、デザインを考えたところで終わらないし、
むしろ、そこからが本当の仕事なのかも


デザインを、構造と性能で突き詰める
例えば、深い庇を持つ建築を考えたとします
その庇をどのような構造で支えるのか
必要な部材の寸法はどうするのか
建築として無理なく成立させるには、どんな方法があるのか
デザインの可能性を、構造の視点から検討していきます
北海道の家づくりでは、断熱性能や気密性能も欠かせません
壁の厚み、窓の性能、断熱材の構成
意匠として考えた形を、厳しい冬の気候に対応する住宅として成立させるために、省エネルギー計算などを通して検証します。
デザインを優先して性能を後回しにするのでもなく、性能を優先するあまりデザインを諦めるのでもないし、構造と環境性能を確かめながら、デザインの可能性を探っていく
それが、僕の設計の基本的な姿勢

図面を描いて、終わりではない
構造や断熱性能を検討し、詳細な設計図面をまとめていく。
現在はBIMを活用し、三次元の建築モデルと図面を行き来しながら、建物の形状や寸法、部材の納まりなどを確認しています。
頭の中にあったイメージを、実際につくることのできる建築へと変えていく作業です。
そして、図面が完成したら終わりというわけでもありません。
建築は、図面の上では完成することはなく、実際に現場で職人の手によってつくられ、少しずつ建ち上がっていきます。
だからこそ、現場に足を運び、建築がどのようにつくられているのかを確認することも、設計の大切な仕事だと考えています。

効率のよい設計より、納得できる建築を
こうして振り返ると、僕の仕事は、ずいぶん泥臭いものかもしれません。
デザインを考え、構造を計算し、断熱性能を検証する
図面を描き込み、細かな納まりを考え、現場にも足を運ぶ
ひとつの建築を実現するために、何度も考え、確認し、必要があれば立ち戻る
もっと効率よく進める方法もあるのだろうけど、僕は、建築の見た目だけを整えて仕事を終えたいとは思いません。
美しいと思えるデザインが、構造的にも成立し、北海道の気候に対応する性能を備え、実際の建築として実現する。
そこまで考えて初めて、自分が設計した建築だと言えるような気がします。

北海道で、自分たちらしい家をつくりたい方へ
家づくりに求めるものは、人それぞれ
できるだけ早く、効率よく家を建てたい方もいるでしょう。
一方で、デザインだけでなく、構造や断熱性能、細かな部分のつくり方まで一緒に考えながら、自分たちらしい住まいをつくりたい方もいると思います。
僕は、そうした家づくりに、設計者として丁寧に向き合いたいと考えています。
キタザキ アーキテクツは、北海道北斗市を拠点に、函館市・北斗市・七飯町をはじめ、北海道内の住まいの設計についてご相談をお受けしています。
デザインを考えるところから、構造や省エネルギー性能の検討、図面の作成、そして現場での確認まで、建築が実現するまで考えることをやめない。
そんな設計の進め方に共感していただける方と、一緒に家づくりができたらうれしく思います。





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