「こんな建築が風景にあったら?」自由なスタディから広がる、これからの小屋・店舗・別荘のカタチ
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 6 日前
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更新日:6 日前
【10坪の平屋】敷地も施主もない、純粋な思考実験
函館の風景に溶け込む「小さな居場所」の試作
依頼を受けた仕事ではなく、「北海道の豊かな風景の中に、こんな建築が佇んでいたら面白いのではないか」という純粋な問いから、10坪の小さな平屋を自由にデザインしています。

ただ面積を凝縮したミニマルな箱をつくりたいわけではありません。
10坪という限られたサイズだからこそ、
・開放感を生み出す天井の高さ
・時刻によって移り変わる光の入る角度
・切り取る景色を吟味した窓の配置
・手に触れる素材の質感や、外部空間との絶妙な距離感
そうした細部の密度の高め方によって、空間の「余白」や「静けさ」が際立ってくると感じています。

これは実際の建築予定がない、半分は思考実験のような取り組みです。
けれど、こうした自由なスタディの中にこそ、これからの北海道におけるコンパクトな暮らしや、離れの書斎、別荘、アトリエ、あるいは小さなショップ建築への新しいヒントが隠されている気がしています。

「こんな建築があったら、どう使ってみたいですか?」
そんな問いかけをきっかけに、これからも地域の風土や景色にしっくりと馴染む、自由で豊かな空間の可能性を考えていきたいと思っています。




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