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インフレに負けない住宅設計|函館近郊で叶える安定した家づくり

更新日:9月18日




長期間(1〜2年)にわたる設計期間を経ると、予定していた建設費に合わせることが難しくなっています。


2025年時点ではインフレの影響もあり、建設費は高騰しています。

そのため、設計にはスピード感が求められます。

具体的には、以下の項目を早めに確定させることが重要です。


  • 建築規模

  • 構造計画

  • 省エネ性能

  • 基本外観デザイン

  • インテリアデザインの方向性​


間取りは建築規模が決まっていれば大きく建設費に影響しません。設備機器(キッチン、浴室、洗面など)は、仕様変更があっても製品価格の差し替えで対応可能です。

さらに、施工依頼する工務店(施工会社)の決定も早めることで、設計と見積もりの整合性が取りやすくなり、計画全体の進行がスムーズになります。

こうしたスピード感で設計を進めるためには、仕事の進め方や仕組みをシステマチックに整えておくことが重要です。

建築規模と基本デザインが決まった段階で早めに見積もりを取得すれば、金額に対する不安を抱えずにその後の詳細打ち合わせを進められます。



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