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道南の静寂を突き抜けて——早朝5時、北斗市農道ライド

日の出が遅くなってきたな、、
日の出が遅くなってきたな、、

まだ街も風も静まる早朝5時


夏らしい湿った空気を吸い込み、ロードバイクで静寂の農道へ


視界の先に広がるのは、車影ひとつない見渡す限りの一本道


ハンドルの上に軽く手を添え、肘を深く曲げて脇を固く締め、骨盤をスッと立て、背中を道路と平行になるまで丸め込むと、体に当たる風の抵抗がスッと軽くなるのを感じる。


極限まで研ぎ澄ませたエアロフォームのまま、視線だけを前方に据え、ペダルへスムーズにトルクを乗せたら、スピードが時速30kmを超える。


アスファルトを踏みしめるタイヤの微細な摩擦と路面からの振動とカーボンフレームの空洞を伝って「コォーッ」と響く独特の共振音が立ち上がってくると気分上がりますね!


巡航速度はあっという間に35km/hへ


聞こえるのは、フレームが奏でる美しい共振音と、耳元をすり抜ける鋭い風切り音だけ



信号もなければ、遮るものもない


ただひたすらに前だけを見つめ、矢のようにまっすぐ道路を突き進む。


余計な雑念や思考は、スピードと引き換えに置き去りにされていく。



自分と、バイクと、流れる風

そのすべてがひとつのベクトルへと収束していくような、深い精神統一の感覚


自らの体で風を受け流し、ロードバイクと一体化して速度に乗るこの圧倒的な没入感こそ、僕にとって何物にも代えがたい最高の贅沢



静けさに包まれた朝の農道で、心身ともに完璧にリセットされた最高のひと時


さあ、今週がスタートです。


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