背伸びの高級車から「心が若返る相棒」へ。僕が今、マツダの走りに強く共感する理由

先週、愛車のメルセデスの車検で代車として借りたのが、新型のGLC 200 d 4MATIC
最新のプレミアムSUVらしく、機械としての緻密さや静粛性、制御の精度の高さは文句なし
まさに文句のつけようのない車だと思う、、、
しかし、借り出して走らせて10分、、
正直、乗っていてまったく面白くないなー
それどころか、ハンドルを握っているとどこか気分が沈んでいくような感覚
30代で初めてメルセデスを買った頃は、「いい車に乗っている」という少し背伸びした満足感が素直に嬉しかった。
だが48歳になった今、威風堂々とした高級SUVに乗ることにどこか気恥ずかしさ感じる
車があまりに完璧すぎて「乗せられている」感覚が強く、路面との対話や生の手応えが電子制御の向こう側に隠れてしまっているのだ。

そんなGLCを返却した3日後、機会があってマツダの「MAZDA3 Fastback XD AWD」に乗る機会があった。
……これが、最高だった!!
手頃な価格帯でありながら、アクセルを踏む、ブレーキを踏む、ハンドルを回すという、ただそれだけの日常の動作がとにかく楽しい!
日常の交差点をひとつ曲がるだけで、車体が意図通りに素直に応えてくれ、心がどんどん弾んでいく。
マツダの根底には、間違いなくあのロードスターから受け継がれた「人馬一体」の哲学が流れている。
見せかけの高級感やステータスで乗る人を飾るのではなく、ドライバーの感覚を解放し、内側から気分を若返らせてくれるクルマづくり。
溜息が出るほど美しく引き算されたボディデザインも含めて、今の自分の価値観にこれ以上なくしっくりと重なった。

年を取ったから車に感動しなくなったわけじゃない。
ただ、ワクワクの好みが変わっただけなのだ。
30代のときは、自分の価値を補強してくれるような背伸びした車に胸を躍らせていたけど48歳の今、僕を本当にワクワクさせてくれるのは、乗るたびに自分の感覚をフレッシュにしてくれる車

毎日気分を上げてくれるロードスターと、日常の移動すら走る歓びに変えてくれMAZDA3
周りからどう見られるかではなく、自分の心が純粋に踊るかどうか。大人になった今だからこそ、心からそう思えるクルマと付き合っていきたい。





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