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構造・省エネ・意匠を一体で考える設計 — 設計料改定のお知らせ

設計料改定のお知らせ


― 建築の品質を守るために大切にしていること ―


キタザキアーキテクツでは、これまで建築に対して「構造・省エネ・意匠」の三位一体の設計クオリティを大切にしてきました。


デザインだけではなく安全性や性能を含めて総合的に設計することが、建築には必要だと考えているからです。


そのため、私たちは次のような設計プロセスを日々積み重ねています。


■ 構造計画


プランを提案するたびに許容力度計算を実施し、耐震等級3を満たす構造計画になるように構造を組み直します。


間取りと構造は本来切り離せるものではありません。

プランの段階から構造を同時に検討することで、安全性と合理性の両方を成立させています。



■ 設計図面の精度


設計ではBIMによる3D設計を行い、施工時の不具合が起きないレベルの図面精度を目指しています。


また、図面だけではなく

  • 3Dモデル

  • 動画

  • ビジュアル資料


などを用いて、クライアントと**“見える形”で情報共有**することを大切にしています。


■ 現場での設計監理


現場が近郊の場合、平日はほぼ毎日現場へ足を運び

  • 材料の確認

  • 納まりの整合

  • 写真記録

  • 職人との打ち合わせ


などを行っています。


図面だけではなく、実際の現場で建物の質を整えることも設計の大切な仕事です。


■ 見えない部分の仕事


これらの取り組みは、お客さまにとっては気づきにくい部分かもしれません。

しかし実際には、

  • 建物の性能

  • 安全性

  • 仕上がりの美しさ


を左右する、建築の裏側の仕事です。


そして同時に、建築家として自分の仕事の質を守るためにも欠かすことのできない手間でもあります。


■ 建築基準法改正による設計業務の増加


さらに、2025年4月の建築基準法改正により、

  • 設計図書の内容

  • 申請業務

  • 確認申請の対応


など、設計者に求められる業務量も増加しました。


これからの建築は、より丁寧な設計と説明責任が必要な時代になっています。


■ 設計料改定について


このような設計品質へのこだわりをこれからも落とさず、むしろ今以上に丁寧に積み重ねていくために、設計料を改定させていただくことにいたしました。


建築の質を守りながら、一つひとつのプロジェクトに誠実に向き合っていくための判断です。


ご理解いただけますと幸いです。


これからもキタザキアーキテクツは、


丁寧で誠実な建築づくりを続けてまいります。




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