暖房時の電気使用量が自邸の半分。未来の家づくりが見えた一年点検
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 5月2日
- 読了時間: 1分
一年点検に立ち会った春の初め、少し寒い午後。
室内に一歩入った瞬間、ふわりと包まれるような暖かさを感じた。
クライアントに一年間のエアコン電気使用量モニターには、
「暖房時期の電気使用量:自邸の50%」という事実。
驚きとともに、確かな手応えを感じた。
設計から工事まで、クライアントと共に試行錯誤を重ねた高性能住宅。
暖房にかかるエネルギーを、これだけ削減できた。
しかも、住み心地は豊かさを失うどころか、むしろ増している。
一年を通して暮らした住まい手の声を聞き、現場を見て思った。
これからの家づくりは、ただの「省エネ」ではない。
「デザイン」と「高性能」を両立可能だということ。
その道筋を、確かにつかんだ気がした。
さぁ!これから僕が提案する建築デザインは飛躍しますよ!
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