top of page

北海道の家で“カーテン閉める暮らし”って本当に正解?

「明るくて開放的な家にしたい」そう考えたとき、多くの人が“大きな窓”をイメージする。


でも、実際に住み始めるとどうなるか?


住宅街では視線が気になり、結局カーテンを閉めたままの生活になるケースが少なくない。


せっかくコストをかけてつくったトリプルガラスの大開口、、、


それなのに、光も景色も遮ってしまう。

この違和感は、暮らしではなく設計の問題だと思う。



そもそも住宅街に、抜けのある眺望はほとんどない。

それでも「大きい=正解」として窓を設けてしまうと、暮らしとのズレが生まれる。


さらに今の時代、コストも無視できない。

大きな窓は高いし、断熱性能にも影響する。


トリプルガラスで補うことはできるが、それもまたコストになる。


だからこそ、一度立ち止まって考えたい。



例えば、ハイサイドライトで視線を切りながら光を取り入れる。


吹き抜けを使って、やわらかい光を室内に落とす。

外との関係性を丁寧に設計する。


開放感は、窓の大きさではなく“設計の質”で決まる。


むしろ制約の多い住宅街こそ、設計者の腕が問われる場所だ。

見た目のわかりやすい「大きな窓」ではなく、暮らしに本当にフィットする光の取り方を!


家づくりは、その選択の積み重ねでできている。


カーテンを閉めるための窓に、コストをかけていないか?

コメント


bottom of page