函館近郊・北斗市本町の建築家自邸|既製品では辿り着けない住まいづくり
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 58 分前
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北海道北斗市本町2丁目
大野川沿いの穏やかな風景の中に、この建築家自邸は静かに佇んでいます。
この住宅で目指したのは、単に“高性能な住宅”をつくることではありませんでした。
地域に流れる空気や光、川沿い特有の静かな時間、その風景に自然と溶け込みながら、日々の暮らしの中で手触りの良さを感じられる建築を追求しました。
家づくりを進める中で、既製品のカタログから建材を選んで組み合わせる方法では、どうしても辿り着けない感覚がありました。

だからこそ、この住宅では地元の職人と対話を重ねながら、ドアや外壁、お風呂に至るまで細部を一つひとつ設計しています。
既製品を「選ぶ」のではなく、空間に合わせて「つくる」
その積み重ねによって、この家には量産品にはない独特の静けさや素材感、そして空気感が生まれました。
例えばドアの寸法や取手の感触
左官仕上げの外壁に落ちる北海道の柔らかな光
浴室の窓から見える季節の変化

それらは決して派手ではありませんが、暮らし続けるほどに心地良さとして積み重なっていきます。
建築は完成した瞬間だけ美しいのではなく、その土地の気候や風景、職人の技術、そして住む人の時間と共に成熟していくものだと思っています。
北斗市の自然環境の中で、地元の職人と共につくり上げたこの建築家自邸は、まさに「一品制作」の住宅です。
性能・デザイン・構造・素材。それぞれを分断せず、一つの建築として丁寧に統合していく。
そんな住まいづくりを、これからも北海道・函館近郊から発信していきたいと思います。
「まずは雑談から! 独立20年の経験をもとに、あなたの理想を一緒に言語化」




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