ワクワクを提案する建築家へ ― 技術と感性を両輪にした住まいづくり
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ 
- 9月3日
- 読了時間: 1分

ワクワクを提案する建築家でありたい
建築家として、構造計算や省エネ計算のスキルを持ち、
それを適切に使いこなすことはとても大切です。
建物の安全性や快適性を担保するために、技術的な裏付けは欠かせません。

しかし――クライアントが心から望んでいるものは、必ずしも「省エネ性能値」や「構造計算の正確さ」そのものではありません。
彼らが求めているのは、その先に広がる
「ワクワクするような空間」
「毎日が楽しくなる建築デザイン」
「未来を感じさせる暮らし」です。

だからこそ、私たち建築家は技術を誇示するだけでなく、
それを土台にして “ワクワクするデザイン” を提案し続けることを忘れてはいけないのだと思います。
技術で裏打ちされた安心感と、デザインで心を動かす体験
この二つを両輪として磨き上げることで、初めて「性能」と「感性」が融合した建築が生まれます。

ワクワクをつくること。
それが建築家が果たすべき、最大の使命だと考えています。






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