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ワクワクを提案する建築家へ ― 技術と感性を両輪にした住まいづくり

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ワクワクを提案する建築家でありたい


建築家として、構造計算や省エネ計算のスキルを持ち、

それを適切に使いこなすことはとても大切です。


建物の安全性や快適性を担保するために、技術的な裏付けは欠かせません。


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しかし――クライアントが心から望んでいるものは、必ずしも「省エネ性能値」や「構造計算の正確さ」そのものではありません。


彼らが求めているのは、その先に広がる

「ワクワクするような空間」

「毎日が楽しくなる建築デザイン」

「未来を感じさせる暮らし」です。


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だからこそ、私たち建築家は技術を誇示するだけでなく、

それを土台にして “ワクワクするデザイン” を提案し続けることを忘れてはいけないのだと思います。


技術で裏打ちされた安心感と、デザインで心を動かす体験

この二つを両輪として磨き上げることで、初めて「性能」と「感性」が融合した建築が生まれます。


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ワクワクをつくること。


それが建築家が果たすべき、最大の使命だと考えています。

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