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ワクワクする建築とは何か?住宅・店舗づくりで本当に大切な“感情の設計”

建築も、住宅も、店舗も、結局のところ「ワクワクしてなんぼ」


その場所に行ったとき、どれだけ気分が上がるのか

どれだけ心が動くのか

そして、その空間にいる自分自身を、好きになれるのか


店舗であれば、その空間にいる時間そのものが体験になること


扉を開けた瞬間の空気、光の入り方、素材の質感、音の響き

それらすべてが重なって、「また来たい」と思えるかどうかが決まる。


住宅も同じだと思う。

その空間に身を置いたとき、どれだけ心がほどけるのか

どれだけ満たされるのか

窓の向こうに広がる風景を眺める時間

やわらかく差し込む光

季節とともに変わる空気の流れ


そういった自然との関係性を、五感で受け取れるかどうか


さらに言えば、暮らしやすさの中にある小さな発見も大切だ


家族が自然と集まり、会話が増えること

ただ階段を上り下りするだけでも、空間の変化を感じられること

時間帯によって変わる光の落ち方に、ふと気づくこと


建築は「モノ」ではなく、「体験」をつくるものだと思う。


そしてその体験は、図面や数値だけでは決して語れない。


もちろん性能は大事

快適性や省エネは前提として必要になる。


でも、その上で人の感情を動かす空間になっているかどうか。

そこにワクワクがあるかどうか。


それが、これからの建築において最も重要な価値のひとつだと感じている。


特に、北海道・函館のような環境では、外の厳しさがあるから内側の豊かさがより際立つ


だからこそ、ただ暖かいだけではなく、「心が動く空間」をつくりたい。


ワクワクすること。

それは決して子どもっぽい価値ではなく、むしろ本質的な設計の指標だと思う。



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