BIMを活用した構造設計の最適化 - プレカット業者向け3Dモデリングと施工精度の向上
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2月5日
- 読了時間: 1分

BIMは建主向けプレゼン用(CGやVRなど)の表現ツールだけでなく、
工事業者向けの表現ツールとして活用の幅が広がりますよね。
特にプレカット業者に向けた構造図を制作する時に最適です。
許容応力度計算を自身で行ったうえで、BIMで主要構造部を3Dモデリング。
それを2D図面にしています。

登り梁と水平剛性用の構造用合板の取付方法を伝えるのに3Dだと設計意図を
伝えやすいです。

その時に換気扇やスイッチなど構造材との干渉チェックを行えるよう設備部材
も3Dモデリングしています。
耐力壁を貫通して換気扇が設置しないよう設計時に確認することも可能。
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