BIMを活用した木製階段と鉄骨階段の詳細設計
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 2月7日
- 読了時間: 1分

木製階段と木製の踊り場に取り付ける鉄骨階段をBIMで図面制作です。
3Dモデリングした方が詳細に階段制作出来るので、『Revit LT』の階段制作ツールは
使ってません。

木製階段と鉄骨階段の組み合わせなら尚更です。
3Dモデリングした階段を大元のBIMモデルにアップロードして展開図と
平面詳細図制作です。

踊り場はプレカットされた構造材に鉄骨階段を取り付けるので、取付高さを設計段階で詳細に検討ササラ桁の取付プレートやボルト位置なども3Dモデリングして、柱と梁の構造金物『ドリフトピン』との干渉チェックをしつつ、手摺の収まりと施工手順を3Dモデリングで検討して、2D図面化。

鉄骨階段取付位置が決まると、連動して軸組図の踊り場の梁の位置と高さが軸組図に反映されます。これで鉄骨階段業者への図面とプレカット業者、両者の図面に相違がなく図面完成です。







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