AIは建築家の「右腕」になれる?デザインを最速で磨き上げるAIと対話
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 4月8日
- 読了時間: 2分

設計検討段階でBIM制作したCGをよりプロポーション良く、デザインに統一感を持たせるために自分で考えるだけでなくAIと検討を重ねることで時短を狙います。
デザイン検討しながら設計作業や構造計算を進めることはとても重労働なので、AIをアシスタントとしてデザインに活用してみる。
僕が作ったCGをベースに、AIをデザインパートナーとして迎えて、どこまでデザインが化けるか試してみたプロセスです。
1. 「今時のデザイン」って何?
僕:『今時のデザイン』の趣旨がわかりたい、具体的にどんなのがあるかな?」
AI:「それなら、無機質でクールなモノトーンなんてどうでしょう。ガルバリウムとコンクリートで引き締めると今っぽくなりますよ。」

2. 「骨格」が悪いのか?プロポーションの再検討
僕:「素材はいいけど、洗練させたいな。プロポーション調整して』
AI:「悪いというより、視線がバラけてるかも。水平ラインをピシッと揃えて、1階の屋根の形を2階と合わせてみませんか?」
僕:「じゃあ、1階屋根を2階屋根と同じ勾配にすることで、形を揃えて。さらに1階をグッと低く抑えてみて。」

3. 最後はやっぱり「地元の素材」でいきたい
僕:『プロポーションは把握できた』
でも最後は地元の建材を入れたいなー
『黒の鋼板をやめて、地元の『道南杉』の黒塗装に変えてみて』
AI:「いいですね!最新のプロポーションに、地場材の質感が加わると、唯一無二の深みが出ます。」

まとめ:AIは「答え」を出すんじゃなく「思考」を広げてくれる
最初は半信半疑だったけど、AIは僕の意図を汲んで、何パターンも「視覚的なヒント」をくれる。
一人で悩むより、AIを相棒にしてあーだこーだ言う方が、ずっとクリエイティブで楽しい仕事ができるかもしれない。
しかし、AIの提案はそのまま使わない。
あくまでもAIとの雑談から生まれたアイデアだから、再度検討を自分で試みることになる。
建設費、構造体、省エネ、法規など様々な要素を総合的に網羅する事が僕の仕事だ。
でも、様々なCGを最速で見せてもらえる事はアシスタントとして優秀だと思う。



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