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丁寧に、慎重に― 建築で一番飛ばしてはいけないプロセス
建築の仕事では、詳細な図面を描く前に、可能なら済ませたい工程がある それは建築予算の目安の「共有」と「同意」のプロセスだ。 予算、役割、進め方、、、、 わかっているつもりでも、慣れや信頼関係から「たぶん大丈夫だろう」と、 そこを曖昧にしたまま設計に進んでしまうことがある。 今回は設計の裏方として、構造計算や省エネ計算を手掛けたプロジェクトで、そのプロセスが十分に整理されないまま先に進んでしまうと、結果としてプロジェクト自体が立ち止まり、関わった人すべてにとって無駄なコストが発生してしまう、という現実を改めて実感した。 建築は、設計の技術だけで成立するものではない。 建設金額についてきちんと話し合い、納得し、同意し、その上で次の段階に進む。 時間がかかっても、この行為を省略してはいけない。 予算の方向性の共有(高くなるのか予算内に収まりそうなのか)がないまま進んだ設計は、どこかで必ず歪みが生じる。 それは設計者が注意深く進めなければいけないプロセスの問題だ。 丁寧な合意の積み重ねは、地味で目立たない。 けれど、それがあるからこそ、設計は前に進み、建
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年12月24日


雪を切り、風を切る|冬の午前中に二つのスポーツを楽しむ贅沢
朝のゲレンデは、カリカリに締まったアイスバーン 正直、コンディションとしては決して楽ではない それでも、雪があるだけでありがたい 滑れる」という事実だけで、冬の価値は十分 一方で、普段走っているロードバイクコースは、すっかり雪が消えていた。 風も弱そうで、気温は低いがコンディションは悪くない。 一カ月ぶりに、外でのライド ラインブレードで雪を切り、キャニオン・エアロードで風を切る。 同じ午前中に、雪とアスファルト、二つのフィールドを行き来する。 冬だからこそ味わえる、この切り替えの贅沢
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年12月23日


函館七飯スノーパークで今シーズン初すべり|柔らかい雪とラインブレードの鋭いカービング
今シーズン、初めて板を履いた 雪は柔らかく、エッジがしっかりとかむゲレンデコンディション 一本目から「今日はいい」と、足裏の感覚が教えてくれる。 去年のシーズン初日は、正直なところ、一本目は滑り方すら 忘れてしまったような感覚だったなー 身体と板が噛み合わず、思い出すように慎重にターンを重ねていた記憶がある。 けれど今年は違った。 ラインブレードのおかげもあるのだろうか、 一本目から迷いなくアグレッシブに滑走できた。 エッジを立てれば、そのまま雪面に吸い付くように食い込み、 ターンの導入から抜けまでが実に明快だ。 ラインブレードは、やはり雪面を削る板だ。 鋭いカービングが決まる分、スピードも乗るし、 こちらの操作に対して正直に応えてくれる。 その代わり、体力は確実に削られる。 板が許してくれない分、脚も体幹も集中力も、常に使い続ける必要がある。 一滑りごとに、身体の芯まで仕事をした感覚が残る。 いろいろ、スキー持って行った初すべり、、、 今年のメインは『ライン ブレード』だな
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2025年12月15日
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