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デザインと技術
現場を行ったり来たりですが、タイルのアート的なデザイン発想の実現を 現場で打ち合わせたら、次の現場では窓下の水切り鉄板の納まり方を打ち合わせ したりと、デザイン構想と技術構想を行ったりきたりしてますね。 窓下水切り納まりは、100MM外断熱を施工するにあたり非常に重要な部材...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月31日


耐力壁工事
壁の耐力壁工事開始です。 OSB合板壁に固定していきます。 ただ、壁に釘で留めるわけではなく、構造計算に基づいて釘の種類や釘間隔など 細かく設定していますので、OSB合板一枚づつ検査です。 丁寧な大工工事により間違いなく、図面通り施工されていました。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月29日


耐久性あるルーフィング材
毎年、採用する建材は見直しながら設計しているのですが 最近の屋根板金下地材は『タジマ 高耐久マスタールーフィング』ですね。 厚みのあるルーフィング材で価格も屋根板金材と㎡単価は同じ! コストアップになりますが、目に見えない箇所の耐久力は高めたいものです...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月26日


屋根通気
屋根の水平剛性が確保されたら、次は耐久性ですね。 屋根裏の通気を確保するため、さらに屋根下地を組み合板を貼ります。 屋根下地材の間を風が走り、棟から抜けていけるようしっかり通気スペース を確保しておきます。 棟に見える隙間が風が抜けるスペースですね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月25日


登り梁での水平剛性
登り梁で切妻屋根の建築を作るときは、登り梁に断熱材を入れて構造用合板で 登り梁をしっかり固定します。 登り梁を使用した時の水平剛性を確保する施工方法がありますので、施工方法を 勉強した上で構造計算に活用しています。 釘ピッチや使用する釘も大切ですね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月24日


暑すぎるぞ
連日暑すぎる! 猛暑の中、屋根下地工事お疲れ様です。 工事期間考えないといけませんねー 雪解け3月ころ着工、7月中旬完成とか、、、 9月中旬着工 年始1月末完成とか、、、 暑い時期を外した工事期間設定が出来るよう設計スケジュールを 考えないといけないですね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月22日


現場監理について
建築家に依頼して行う業務範囲である『建築監理』 現場で使用する材料や工法が図面通り施工されているか確認する作業で 設計事務所に依頼しないと行われる可能性が低い業務だと思います。 最近の建築現場は、とにかく忙しい! 人手不足もあり現場監督が掛け持ちで現場を周っていますので、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月22日


先張り気密施工
気密性能を高める梁接合部への先張りシート貼り 単純な工程に見えますが、結構面倒です、、 現場に搬入された製品の金物を一度取り外し、シートを挟み込んで 再度金物取付なんですね。 これで金物周辺の欠損部から漏気を防ぐことが出来ます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月18日


気密性能高めた工事
休み明け工事再開です。 先週と同じく晴天の現場ですが、過ごしやすい気温になりましたね。 まずは土台敷きです。 土台を設置する前に、気密パッキン付防湿シートを敷き込み、気密性能を上げます。 金物工法による構造体となります。
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年8月17日


2024年からの住宅ローン減税
来年から住宅ローン減税制度変わりますね。 省エネルギー性能が証明されていないと減税の対象になりませんから 今から家づくり検討するなら、省エネ性能基準に達しているかを気に しながら、進めたいものです。 設計者としては証明業務が増えるので大変ですが、普段から認定低炭素住宅などの...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月29日


こどもエコすまい支援事業
2023年7月 こどもエコすまい支援事業の上限枠が82パーセント達しましたね。 新築住宅だと補助金100万円は大きいですよね! 来年度もこのような支援事業があると良いのですが、そればかりはわかりませんよね。 ただ、補助対象になる高性能住宅(認定低炭素住宅とか)の設計と申請業...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月28日


バランス
現場でアンカーボルトの位置を確認して、断熱材の仕様確認したら、30分後 現場でアンカーボルトの位置を確認して、断熱材の仕様確認後 もう一つの現場では、外壁色合いの確認しながら、インテリアデザインを具体的に検討 現場を回りながら、技術者視点で検討する時間とデザイナー視点で検討...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月28日


断熱性能等級6
CGは工事中の『静光居』(せいこうきょ) 認定低炭素住宅のため、断熱性能等級『6』 北海道地域だと断熱性能等級6は、なかなか難しいですね。 外壁には断熱材厚さ200MM必要になり、施工費や材料費が高くなります。 2023年7月時点、断熱性能等級6にした太陽光パネル付高性能住...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月27日


暑い
基礎工事中の現場です。 日影がないので暑いですねー 現場用図面を管理しているipadが暑さでフリーズです、、、、 いつもの現場通り、コンクリート流し込む前にアンカーボルト取付位置を確認です。 アンカーボルトの本数と種類が多いので、炎天下2時間ボルト位置チェック、、、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月24日


認定低炭素住宅
羨ましい家だと思う。 13年、自邸を建てる前の僕に教えたい建築設計だな、、、 周辺環境を3Dモデル化して敷地内に家の配置をシュミレーションしたパッシブデザイン、 構造計算ソフト活用した許容応力度計算に基づいた『耐震等級3』...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月15日


長期的視点
電気配線や灯油配管など壁内を巡りますよね。 通常、配線は柱や梁に小さな穴を開けて通しますが、何となく構造体が心配だったり 将来リフォームするときに配線工事がやりにくくなりますよね。 そこで、断熱材を覆う気密シート(オレンジ色)を貼ったら、さらに木下地を組みます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年7月10日


低炭素認定住宅メリット-3
低炭素認定住宅メリット3つ目は、『フラット35S 金利Aプラン』の利用可能ですね 自邸は『フラット35』省エネ認定基準取得をしました。 安心感ある固定金利で、金利変動を気にせず返済計画が立てれます。 その、金利を優遇してくれるのが『フラット35S 金利Aプラン』ですが、...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年6月16日


省エネ住宅の解放感
函館市内に建設予定の低炭素認定住宅 では、省エネ性能が高い住宅だと窓が小さく、暗い雰囲気になるのでは、、と 不安になりますよね。 省エネ計算上では、窓を小さくすることで性能数値は向上しますが、それでは 住んでいても楽しくないですよね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年6月16日


低炭素認定住宅メリット-2
写真は、第三者機関による気密測定試験風景 低炭素認定住宅のメリット2つ目は、『住宅ローン減税』ですね。 来年2024年からは、省エネ性能を証明する必要になります。 建築士が省エネ証明しても良いし、評価機関による認定を取得しても...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年6月15日


低炭素認定住宅メリット-1
低炭素認定申請中の『静光居』(せいこうきょ) 屋根には太陽光パネル搭載しています。 低炭素認定住宅のメリットは何か、、、 簡単に解説出来たらと思います。 まずは、2023こどもエコすまい給付金ですね。 補助金100万円(最大)なんですね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年6月14日
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