top of page

耐震設計−5 構造計算


『構造計算』により可能となるダイナミックな外観デザイン



建築費の高騰が続き、なかなか新築やリノベーションを始める

タイミングの見極めが難しいですよね。


高い建築費になるなら、確かな性能とデザインを追求したいですね。


建築家自身が構造計算ソフトを活用して許容応力度計算による

『耐震等級3』を実現させることは重要です。


2025年度からの建築確認申請では構造に関する図面添付が必須ですが、

僕の事務所では4年前から許容応力度計算を行っています。


構造計算のおかげで、開放的な空間づくりや建物完成後の改修(間取り変更など)

がしやすくなる、設計デザインが実現できます。


何より、建築家自身が構造体の隅々まで設計して現場監理を行いますので

設計図面内容が建築現場でしっかり実現されているか理解できます。


自分で設計して、構造計算を行い、現場で構造体の品質管理や施工チェックまで

『現場重視』のスタイルを貫くことで高い建築費に見合った建築物を完成まで

携わります。


住宅だけでなく、木造による構造体の店舗やクリニックでも同様に

許容応力度計算による『耐震等級3』を実現させています。


店舗やクリニックのほうが、完成後の間仕切り変更やインテリデザインの更新などが

ありますから、開放的な大空間を実現させることが重要ですね。








最新記事

すべて表示
AIと検討・計算した、冬の函館で500kWhの暖房

「厳冬期函館の一月をエアコン暖房電気使用量が500kWhしか使っていない家」の冬の秘密 函館市の日射取得データとパッシブデザインを活用した、 南面トリプルガラスの効果を含めた計算を通じて、AIと対話しながら 未来の建築設計を考える...

 
 
 

Комментарии


bottom of page