早朝の農道で出会った美しい走り
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 3 日前
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今朝のライド
まだ空が淡く染まりはじめた頃、田んぼを横切る農道を走っていると、前方に雄鹿がいた。
周りをまったく気にする様子もなく、堂々と僕の前を横切り、農道を軽やかに駆け抜けていく。
その走る姿の美しさに、思わず鳥肌!
躍動する動きの中に、重力を感じさせないほどの軽やかさと、しっかりと身の詰まった力強さが同居している。
まるで大地と一体になって走っているようだった。
一瞬の出来事だったけれど、あの光景は今も目に焼きついている。
ただ、自転車でぶつかっていたらと思うとゾッとする。
あの大きく美しい体なら、車がぺしゃんこになるという話も納得だ。
静かな早朝、自然と野生の息づかいを感じた忘れられない瞬間だった。
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