top of page

北風と薪ストーブのはじまり ― 函館・初冬の朝に

ree


風が強く、色づいた紅葉が空へ舞い上がった。

落ち葉掃除の日々の始まりです。



ree

外はもう、冬の匂いがする。

山の稜線には雪がかすかに残り、

空気が透明になっていくのがわかる。


ゼッケイハウス
ゼッケイハウス

薪ストーブの前で、炎のゆらぎを見つめる季節到来

時間がゆっくりと解けていく


ree


窓の外では、北風が木々を鳴らし、室内では、静かな熱が身体の芯まで届。

ひとつの季節が終わり、また新しい日常が始まる。


寒さの中に、確かなあたたかさがある。


コメント


bottom of page