北風と薪ストーブのはじまり ― 函館・初冬の朝に
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 11月8日
- 読了時間: 1分

風が強く、色づいた紅葉が空へ舞い上がった。
落ち葉掃除の日々の始まりです。

外はもう、冬の匂いがする。
山の稜線には雪がかすかに残り、
空気が透明になっていくのがわかる。

薪ストーブの前で、炎のゆらぎを見つめる季節到来
時間がゆっくりと解けていく

窓の外では、北風が木々を鳴らし、室内では、静かな熱が身体の芯まで届。
ひとつの季節が終わり、また新しい日常が始まる。
寒さの中に、確かなあたたかさがある。







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