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【連載:建築家が答える家づくりQ&A #03】




「相談=契約」じゃありません。まずは“話してみる”だけで大丈夫です


建築家に相談してみたい!

でも、ちょっとハードルが高い、、、

そんなふうに感じる方はとても多いです。

よくあるのが「相談したら契約しなきゃいけないのでは?」という不安

でも、ご安心ください。相談=契約ではありません。



■ 建築家の答え:「無料相談=見極めの場」だと思ってください


家づくりは、建てて終わりではなく、住みながら育てていく“長い時間のプロジェクト”です。

だからこそ、どんな建築家と一緒に進めていくかはとても大切な選択です。


キタザキアーキテクツでは、最初のご相談(ヒアリングや土地や要望の確認)は無料でお受けしています。

相談は“契約前提”ではなく、お互いに「相性を確かめる場」でもあるのです。



■ 「合わなかったら断ってもいい」安心感



たとえば、話してみて感覚が合わなかったり、他の方が合っていると感じたなら、それで大丈夫です。

逆に、私たちのほうから「この内容なら別の選択肢の方が良いかもしれません」と率直にお伝えすることもあります。


大事なのは、無理に進めないこと!

建築家と住まい手、どちらにとっても気持ちよくプロジェクトをスタートできることが、良い家づくりの第一歩になります。



■ 相談でよく聞かれること


  • 何から始めたらいいかわからない

  • 予算内でどんな家が建つ?

  • 土地がまだ決まっていないけど相談していい?

  • ハウスメーカーと悩んでいる

  • SNSで見た家みたいにできる?

こうした質問に対して、できるだけ分かりやすく、丁寧にお答えしています。

まだ明確な要望がなくても、「こんな暮らしができたらいいな」という想いをお聞かせください。



■ 建築家は“共に考えるパートナー”



私たちは、設計図だけを書く存在ではありません。

「この家で、どんなふうに生きていくか」を一緒に考える、暮らしの伴走者だと思っています。

だからこそ、最初の相談から納得いくまでじっくり話し合いましょう。そこに、契約のプレッシャーは不要です。



■ 最後に|まずは気軽に話してみませんか?


住まいづくりのこと、将来の暮らしのこと

まだ具体的でなくても大丈夫。建築家と話すことで、「自分が何を大事にしたいか」が少しずつ見えてくるかもしれません。




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