設計途中でイメージが変わっても安心柔軟な家づくりのプロセスとは?
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2 日前
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家づくりを進める中で、「最初に思い描いていたイメージが変わってしまったらどうしよう…」と不安になる方は多いです。
実際に、計画が進むにつれて暮らしのイメージがより具体的になったり、
ご家族のライフスタイルが変化したりするのは、ごく自然なこと
むしろ、そうした変化を受け入れながら設計を調整していくことが、
満足度の高い家づくりには欠かせない大切なプロセスです。
実際に私たちのクライアントでも、当初計画していた建設地のイメージがだんだん違うと感じられ、思い切って土地を購入し直された方がいらっしゃいます。
最初の土地は暮らしの理想と合わず、納得のいく住まいづくりのために、時間をかけて土地探しから見直す決断をされました。
結果として、ご家族の暮らしにぴったり合った場所を選び、満足のいく設計に進めることができました。

設計を単なる図面作成ではなく、お施主様との対話の積み重ねとして捉えています。
言葉にしづらい本当の想いや、暮らしの理想を丁寧にすくい上げ、小さな違和感も見逃さずに柔軟に対応しながら、最終的に納得のいく住まいへと形を整えていきます。
だからこそ、設計途中でイメージが変わっても安心してください。
私たちは「一緒につくっていく」姿勢を大切にし、変化を否定せず、むしろ歓迎しています。

お施主様の暮らしがより良くなるための過程として、設計の軌道修正や提案を重ね、最適なプランをつくりあげていきます。
家づくりは「完成がゴール」ではなく、その先の暮らしが本当に豊かになることが最も重要です。
ですから、設計の途中でイメージが変わったとしても、それを柔軟に取り入れられる体制で進めることが、後悔のない家づくりの秘訣だと私たちは考えています。
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