北海道の光と風を感じる──建築家が考える“開放リビング”の魅力とは
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 7 日前
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建物の周囲をすべて壁で囲えば、プライバシーを確保しつつ、
開放的なリビングを実現できますよね。
でも、そのためには相当な外構費用が必要になるのが現実…。
特に最近は建設費の高騰もあり、「外構にまで十分な予算をかけられない」
という声をよく聞きます。

けれども、やっぱり夏は、開放的なリビングとテラスでのびのび過ごしたい!
そこで今、建物と一体となった屋根付きテラスという選択肢を検討中です。
屋外でありながら、視線を遮り、雨も防ぐ。
そしてなにより、外構に頼らず、設計の工夫だけで“内と外がつながる空間”
をつくれるのは魅力です。

現在、主に設計している住宅は、設計料別・土地別で
4,000〜4,500万円台の建築費が中心。

このコスト帯でも実現できそうな「階放系リビングの家」を、
引き続きデザインしていきます。
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