北海道・函館で建築家住宅を設計する私が目指す「融合」という設計思想
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 7月6日
- 読了時間: 2分

建築は、一枚の美しい写真だけでは語れません。
完成した瞬間の美しさだけでなく、10年後、20年後も心地よく過ごせる空間であること
そして、その暮らしを支える性能や構造が確かであること
建築を「意匠」「構造」「省エネ」という別々の分野で考えるのではなく、一つの建築として融合させたいと考えています。

設計事務所には、それぞれの世界観があります。
奇抜なデザインを追求する事務所
素材にこだわる事務所
性能を徹底的に追求する事務所
そのどれも素晴らしいと思います。
しかし、僕が目指しているのは、そのどれか一つではありません
デザインが美しいから性能を我慢する
性能が高いから空間は仕方ない
構造が優先だからデザインは妥協する
そんな「引き算」の設計ではなく、
すべてを一つに調和させる設計を目指しています。

だから僕は、構造計算も自分で行い、省エネ計算も自分で行います。
そして現場にも足を運びます。
それは仕事を増やしたいからではありません。
設計者として、最後まで責任を持ちたいからです。

北海道という厳しい環境では、美しさだけでは暮らせません。
冬の寒さ
雪
風
光
その土地だからこそ必要な性能があります。
だからこそ、高性能住宅は数字だけではなく、空間の豊かさと両立しなければならないと思っています。

私は建築をつくるというより、
暮らしの質を設計したい
住む人が毎日何気なく感じる、
朝の光
窓から見える景色
静けさ
木の質感
冬でも暖かい安心感
それらすべてを一つの建築として設計したいのです。

キタザキアーキテクツの世界観は、
派手さではありません
数字だけでもありません
デザインだけでもありません
建築のすべてを融合し、静かに、永く愛される建築をつくること
それが、私が20年以上変わらず目指している設計です。




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