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函館で考える、照明がつくる印象的な住まい

函館の夜を美しくする

照明がつくる印象的な空間


建築は、昼だけのものではありません


太陽の光が消え、街に静けさが訪れる頃、本当の建築の表情が現れます。

北海道・函館は、四季の変化が大きく、冬は日が短く、長い夜を過ごす地域です。


だからこそ、住宅の照明計画は単に「明るくする」ための設備ではなく、暮らしの質を左右する大切なデザインだと考えています。


照明器具をできるだけ目立たせるのではなく、「光そのもの」をデザインしたいと思っています。


壁をやさしく照らす間接照明

木の質感を浮かび上がらせる光

吹き抜けの高さを感じさせる陰影

窓の外に広がる夜の風景と室内をつなぐあかり


光と影が重なり合うことで、空間には奥行きが生まれます。


昼間には見えなかった素材の表情や、天井の高さ、壁の厚みまでが感じられるようになります。


北海道では、冬になると家で過ごす時間が長くなります。

だからこそ、照明はインテリアを飾るものではなく、毎日の暮らしを豊かにする存在であってほしい。


明るさだけを求めるのではなく、「どこを照らし、どこを暗く残すのか」

そのバランスが、心地よい空間をつくります。



建築を設計するとき、昼の自然光だけではなく、夜の光まで含めて一つの建築として考えています。


朝の光、昼の光、夕暮れ、そして夜の照明


時間とともに表情を変えながら、美しく動き続ける建築

それが、私が函館・北海道で目指している「動的な建築」の姿です

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