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15年暮らしてわかったこと

更新日:1 日前



— 建築家自邸「サクラハウス」から見えた未来 —


15年前、僕は自邸「サクラハウス」を設計しました。

次世代省エネルギー基準の認定を受け、省エネ性能と快適性を両立した家。

あのとき目指したものは、今も色褪せることはありません。



しかし、時代は動き続けています。

暮らしながら試行錯誤し、学び、考え、

僕自身の設計スタイルも『進化と変化』を重ねてきました。



いま、僕が手がける設計は、低炭素認定・ZEH+というさらに高性能な建築へ。

「サクラハウス」と比べ、冬期間の暖房用電気使用量を50%削減することが

できています。


パッシブデザイン×省エネ×耐震

この3つを高次元でバランスさせること


それが、僕の変わらないコンセプトです。

そしてこれからは、住宅だけではありません。

店舗、医療施設といった建築にも、省エネ性能と快適性をさらに高いレベルで

実現していく時代へと向かっています。


建築は、今をつくるものだけれど、本当に大切なのは「次世代へ何を残すか」

だと思っています。


15年の時を経て、改めて感じます。

これからの家づくり、建築づくりを、ともに考え、形にしていきましょう。

現在、設計相談会も開催中です。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。






 
 
 

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