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性能とデザイン21 気密試験
建築の省エネ性能を設計時点で性能値を算出することは可能ですが、 『気密性能』に関しては、建築途中に気密試験を第三者機関に依頼、 検査を実施しないとわかりません。 断熱性能が高くても気密性能が低いと、本来目指している設計時点の 省エネ性能は実現しません。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年2月20日


性能とデザイン20 耐力壁
壁の耐震強度を確保する『耐力壁』 壁の施工に関しては、合板の製品企画、釘の種類、釘の取付間隔(ピッチ)など 細かな仕様によって強度を調整します。 耐力壁の配置や強度については、設計プランや空間デザインなどを考慮して 両立可能な設計を目指し為に、構造計算を行っています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年2月16日


性能とデザイン19 耐久性
気密性能を高めて壁内への外気侵入を防ぐことは重要ですが、 外気を導入したい箇所もあります。 その一つが、屋根下の通気ですね。 水平剛性を確保した屋根の上を風が走るように外気導入のための工事風景 軒先から外気を導入して、棟換気部材から風を抜きます。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年2月6日


性能とデザイン18 水平剛性2
壁を強くするだけでなく、床の剛性も重要 写真は床面を構造用合板で剛性確保した現場風景 合板の厚さや釘種類、釘の打つ間隔など現場監理でチェックします。 床だけでなく、屋根面も剛性面にします。 屋根面も、合板の厚さや釘種類、釘の打つ間隔など設計時点で構造計算を行い...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年2月2日


性能とデザイン17 水平剛性
許容応力度計算による構造計算で『耐震等級3』の性能確認を 建築家が自ら行うことが重要だと考えていますが、壁を強く するだけでなく、床面(水平剛性)を強くすることも肝心です。 建築基準法では、水平剛性についての基準が曖昧で、数値基準...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年2月1日


性能とデザイン16 3棟の家
省エネ性能や耐震性能などの技術をしっかり押さえた上で デザイン性能を構築したいものですね。 しかし、高い技術力ばかりを主張して『ワクワク』しないデザイン だと、住んでいてもつまらない 今回は建築家自邸沿いに建つ家たちを紹介したいです。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月31日


性能とデザイン15 眺望
今年で事務所設立20年 振り返ると独立当初に設計した住宅と昨年完成した コンドミニアムに共通点があります。 それは『眺望』 2005年『眺望の家』 函館市内一望の風景を眺める住宅ですね。 2023年 函館『時のたつままに』sauna stay...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月30日


性能とデザイン14 ご近所
省エネ性能や耐震性能などの技術をしっかり押さえた上で デザイン性能を構築したいものですね。 しかし、高い技術力ばかりを主張して『ワクワク』しないデザイン だと、住んでいてもつまらない 今回は建築家自邸沿いに建つ家たちを紹介したいです。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月29日


性能とデザイン13 実際の暖房能力
では、実際の暖房能力はどうなのか? 気になりますよね。 引き渡し当日の数値がこれ 引き渡し当日の午後3時半は、曇天で雪がチラつく気温0℃前後でしたね。 この日の午前10時からエアコン稼働させたようで、午後からの引き渡し時は 室内は快適でしたね。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月26日


性能とデザイン11 暖房性能算定
寒い日が続きますよね。 建築デザインする時に同時並行で検討するのが、『暖房計画』 省エネ計算を基に暖房器具を選定するのですが、エアコンやFF暖房 セントラル方式暖房など様々ですよね。 最近は、取替容易なエアコンやFF暖房で器具選定を考えています。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月24日


性能とデザイン10 プラン共有
普段から、進行中のプロジェクトプランをどこでも好きな時間に 確認出来るようにクラウドでプラン共有しています。 リアルな3Dモデルをウェブ上で操作してリビングやキッチンからの眺め 部屋の動線、外観などをタブレットやスマホ、パソコンで確認します。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月19日


性能とデザイン8 ZEH+(ゼッチプラス)
昨年完成した住宅『静光居』 太陽光パネルを設置した ZEH+(ゼッチプラス)なんですね。 BEI(一次エネルギー消費量)の基準がZEH+(ゼッチプラス)の性能に達成 していることを省エネ計算にて証明した上で第三者機関の認定を取得...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月15日


性能とデザイン 7 数値基準を示す
『高い断熱性能』『高い気密性能』『高い耐震性能』など の曖昧な言葉で技術基準をアピールするのではなく、具体的な数値 を基に、建築の性能をアピールすることを心掛けたいですね。 例えば、 『UA値(外皮平均熱貫流率)=0.27(断熱性能等級6)』...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2024年1月12日


性能とデザイン 6 パッシブデザイン
『パッシブデザイン』敷地環境を生かし建築設計することですね。 敷地環境周辺の街並みを3Dモデルで制作して、日差しの差し込み 視界のヌケ感、プライバシーの確保などを3Dモデル上でシュミレーション して、夏の日差しをかわし、冬の日差しを最大限取り込み室内環境の...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月21日


性能とデザイン 5 VR必要?
VR必要? 僕が必要だと思いますね。 VRを使って建物とデザインの共有をして空間のイメージを立てる前に把握することは 重要だと考えてます。 オープンハウスで見てもらった建物と同じものを建てるなら問題ないんですけれども、 建てる場所が違って建主の好みがあって、自分オリジナルな...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月16日


性能とデザイン 4 VR空間
では、VR空間を体感中のVRゴーグル内の映像はどんななの? 今日は紹介です。 この動画は、宅地分譲計画デザイン案をVR空間で体感してもらっている動画です。 宅地分譲地のようなスケールの大きな空間の場合、CGパースやCG動画、模型など...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月15日


性能とデザイン 3 VR空間
施工現場での技術基準を高めるだけでなく、設計技術力の 向上も必要ですね。 設計図面だけでは、デザインイメージ空間の共有は無理があり、 現在ではCGパースが主流でしょうか。 しかし、CGパースだけではイメージは難しいのでVRゴーグルを活用した...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月14日


性能とデザイン 2 断熱編
断熱性能を高めることは『将来への先行投資』だと考えてます。 可能なら、予算の範囲内、、、もしくは若干予算を超えるかも しれませんが、断熱材は厚くしていきたいものです。 省エネ性能を高めることで、日々の光熱費を抑えますし 厚い断熱材を用いた、高い断熱性能は長い年月を経ても...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月13日


性能とデザイン 1 構造編
建築費の高騰が続き、なかなか新築やリノベーションを始める タイミングの見極めが難しいですよね。 高い建築費になるなら、確かな性能とデザインを追求したいですね。 建築家自身が構造計算ソフトを活用して許容応力度計算による 『耐震等級3』を実現させることは重要です。...
建築設計 キタザキ アーキテクツ
2023年12月8日
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