BIM(ビム)
(ビルディング インフォメーション モデリング)
最新のBIMシステムを活用してコンピューター上に建築物を3D制作する事で、高い精度の設計図面製作を行います。
BIMデータは工事完成後の維持管理に活用します。
常に最新の設計スタイルを追求します。
許容応力度計算による
『耐震等級3』
建築デザイン検討と同時並行で構造計算を実施。
許容応力度計算による『耐震等級3』の実現を目指しています。
動画でプレゼンテーション
紙面だけの設計説明に限界があります。
打ち合わせには動画でインテリアデザインや外観デザインを説明します。
構造用合板で高い面剛性
壁は筋交いではなく、厚さ9ミリの構造用合板を使用しています。
面で剛性を高めるモノコック構造としています。
高断熱仕様
断熱材の厚さは、標準仕様は厚さ150mmですが、予算に合わせて200mmまで厚くする事が可能。
パッシブハウスを求めて、さらに厚い断熱材施工を追求します。
気密測定試験
気密工事が完了したら、第三者機関による気密測定試験を専用機材にて実施します。
目指す数値基準は、0.5㎠/㎡以下を事務所基準としていてます。
熱交換型換気システム
室内の空気を排気する時、熱を回収して屋外からの新鮮な空気と混ぜて室内に吸気する換気装置を使用しています。冬の暖房効率を高めます。
(建築予算により変更あり)
VR(仮想空間)にて設計
オキュラスクエスト2 VRゴーグル
設計初期段階からVR空間に建築を作ります。
VRゴーグルにて仮想空間上の実寸サイズの建築物を見ながら、建築デザインを検討、把握する事で細部
まで考え抜かれた建築を目指します
省エネ設計・ZEH
低炭素認定住宅取得など
建設地や周囲の建築物を3Dモデル化して、太陽の動きをシュミレーション。
冬の日差しを最大限生かした設計案を製作、省エネ設計も行い、建築予算や立地条件などから最適な断熱材を検討しながら、低燃費の建築を目指しています。
金物接合工法
接合金物は、柱や梁の断面欠損が少なく接合強度アップに繋がる金物ジョイント工法(クレテックやプレセッターなど)を採用しています。
高い水平剛性
床下地や小屋組下地には、厚24mm構造用合板を貼り水平剛性を確保しています。
壁の剛性だけではなく、床の剛性も高めています。
気密工事
『断熱材を厚くしたから暖かい』のではなく、外気の冷気を室内に伝えず、室内の暖かな湿気を含んだ空気を壁内に入れない気密工事が重要だと考えています。
トリプルガラス
日射取得型トリプルガラスは、太陽熱をガラスの空気層に取り込み、暖かさを室内にもたらす効果があり、室内の暖かな空気を屋外に逃しにくいです。
そんなトリプルガラスを標準採用しています。