top of page

設計・構造・省エネを一人の建築家が担う、一貫設計体制

当事務所の最大の特徴は、設計・構造・省エネの全てを建築家が一貫して手がける点にあります。

設計の意図がブレず、構造や性能の面でも無駄なやり直しが発生しにくいため、設計精度が高くなり、コストダウンにもつながります。

一貫設計ならではの連動性のあるプラン提案が可能です。

9AFC3787-30EA-423E-ACFA-B273BC8FA7E5.jpeg

構造計算を設計者が行う、耐震等級3の建築づくり

当事務所では、建築家自らが許容応力度計算を行い、耐震等級3を標準とした設計を行っています。

 

構造の専門性を持つことで、敷地条件やプランに応じて構造的な最適解を提案可能です。

設計者と構造設計者の意思疎通ミスを防ぎ、意匠性と耐震性能を両立させた建築を実現します。

スクリーンショット 2024-02-16 101524.png

BIM(ビム)
(ビルディング インフォメーション モデリング)

最新のBIMシステムを活用してコンピューター上に建築物を3D制作する事で、高い精度の設計図面製作を行います。

BIMデータは工事完成後の維持管理に活用します。

​常に最新の設計スタイルを追求します。

スクリーンショット 2023-04-03 090056.png

​動画でプレゼンテーション

​紙面だけの設計説明に限界があります。

打ち合わせには動画でインテリアデザインや外観デザインを説明します。

静止画2_000.png

構造用合板で高い面剛性

壁は筋交いではなく、厚さ9ミリの構造用合板を使用しています。

面で剛性を高めるモノコック構造としています。

DJI_0770.JPG

​高断熱仕様

断熱材の厚さは、標準仕様は厚さ150mmですが、予算に合わせて200mmまで厚くする事が可能。

パッシブハウスを求めて、さらに厚い断熱材施工を追求します。

DJI_0094.JPG

​気密測定試験

気密工事が完了したら、第三者機関による気密測定試験を専用機材にて実施します。

 

目指す数値基準は、0.5㎠/㎡以下を事務所基準としていてます。

気密測定試験風景

​熱交換型換気システム

​室内の空気を排気する時、熱を回収して屋外からの新鮮な空気と混ぜて室内に吸気する換気装置を使用しています。冬の暖房効率を高めます。

​(建築予算により変更あり)

20211011_084633_edited.jpg

建築家が現場に立つ、設計と施工をつなぐ監理体制

図面だけでは伝わらない設計意図を、施工現場で正確に反映するために、建築家自らが現場に足を運びます。

工務店・職人との細かな打合せを重ねることで、耐震性能や断熱性能がしっかり施工されるよう監理を徹底。

完成度の高い建築は、現場での対話と確認から生まれます。

DJI_0617.JPG

​省エネ設計・ZEH
低炭素認定住宅取得など

省エネ計算や外皮性能の計算(UA値、ηA値)は、設計段階から建築家自身が行っています。

北海道の厳しい気候でも快適に過ごせる断熱性能や、ZEH・低炭素住宅の認定取得が可能なレベルで設計。

外注に頼らず設計者自ら性能をコントロールできることで、コストと性能の最適バランスを提案できます。

DJI_0304.JPG

VR(仮想空間)にて設計
​オキュラスクエスト2 VRゴーグル

設計初期段階からVR空間に建築を作ります。

VRゴーグルにて仮想空間上の実寸サイズの建築物を見ながら、建築デザインを検討、把握​する事で細部

まで考え抜かれた建築を目指します

スクリーンショット 2024-06-05 095838.png

金物接合工法

接合金物は、柱や梁の断面欠損が少なく接合強度アップに繋がる金物ジョイント工法(クレテックやプレセッターなど)を採用しています。

DJI_0580.JPG

高い水平剛性

床下地や小屋組下地には、厚24mm構造用合板を貼り水平剛性を確保しています。

​壁の剛性だけではなく、床の剛性も高めています。

DJI_0663.JPG

​気密工事

『断熱材を厚くしたから暖かい』のではなく、外気の冷気を室内に伝えず、室内の暖かな湿気を含んだ空気を壁内に入れない気密工事が重要だと考えています。

DJI_0139.JPG

​トリプルガラス

日射取得型トリプルガラスは、太陽熱をガラスの空気層に取り込み、暖かさを室内にもたらす効果があり、室内の暖かな空気を屋外に逃しにくいです。

​そんなトリプルガラスを標準採用しています。

DJI_0536.JPG
bottom of page