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​深いひさしの家

国有林沿いに建つ住宅です。

東側に国有林が広がり、朝日を存分に取り込めますが、密集した住宅街のため南側の日差しは絶望的です。

思い切って東側に1階から2階までの大きな窓を設置し、南側には通風確保だけの小さな窓を配置する。

生活を始めた建主からは、『南に小さな窓しか無いけど、予想以上に空間が明るい!!』との事。

 

雑木林を望む場所に大きなダイニングテーブルを配置し、2階も雑木林を望む場所にスタディスペースを設計。

密集した住宅街にあって、雑木林の景色を最大限取り入れた開放的な住宅になりました。

建設地:北海道函館市

用途:個人住宅

新築時家族構成:30代夫婦+子供3人

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