静寂に存在する
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2024年7月1日
- 読了時間: 1分
『田んぼ沿いに建てるならこんな建築』をコンセプトに構想した
『あぜみちヴィラ』冬編
7月ですね。
暑くなりつつある季節なので涼しい風景を提案です。

今日からの『あぜみちヴィラ』は稲刈りを終え冬の田んぼ風景を暖かな室内や
たまに屋外のテラスで温かなコーヒーを飲みつつ、静寂の田園風景を堪能する
イメージです。
雪が降る冬って、すごく静かですよね。
全ての活動が停止しているような静寂が支配する広い田園に建つヴィラの外観は
濃いグレーで仕上げた納屋をイメージした板壁と冬の風景に凛と存在感を強調する
三角屋根としました。
こうやって四季を通じたデザイン検討を『あぜみちヴィラ』で構想してみましたが
どんな季節でも映える外観デザインの重要性を感じましたね。


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