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耐震設計−4 水平剛性


『水平剛性』を構造計算により解析して可能になる、勾配天井の開放的な空間






許容応力度計算による構造計算で『耐震等級3』の性能確認を

建築家が自ら行うことが重要だと考えていますが、壁を強く

するだけでなく、床面(水平剛性)を強くすることも肝心です。


建築基準法では、水平剛性についての基準が曖昧で、数値基準

がありませんから、構造計算を行い壁面と床面の強さを設計時に

確認しておくことは重要です。


以前、『ウォールスタット』を活用して、水平剛性『有』と『無』

の比較動画制作していましたので紹介です。


動画見るとわかるのですが、『水平剛性』 無 、、、

良く揺れます。



神戸地震時の揺れを想定 『水平剛性』 有





神戸地震時の揺れを想定 『水平剛性』 無






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