耐力壁工事
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2021年5月14日
- 読了時間: 1分

耐力壁工事です。
許容応力度計算に基づいて『耐震等級3』、屋根に積雪1Mで構造計算した結果から
耐力壁の仕様を決めて、3種類の耐力壁仕様を壁によって貼り分けていきます。

釘ピッチを確認したり、合板に釘を打ち込むときのめり込み量を確認したり
重要な工事監理になります。
今回は高強度耐力壁を数か所配置するのですが、使用する釘は『モックス釘』

この釘を使用して高強度耐力壁を実現させます。
取り付けには結構手間が掛かる釘ですが、打ち込みピッチやめり込みを確認していきます。
『耐震等級3』を実現するには、設計図面だけではなく工事監理にて確認が大事ですね。
現場で写真撮影したら工事監理報告書の作成業務です!
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