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執筆者の写真建築設計 キタザキ アーキテクツ

現実を知る


建築CGのワイヤーフレーム画像ですね。


長時間見てるとその空間に入り込んだような雰囲気になりますよ。

徹底的にCGを製作するには訳がありまして、とにかく自分が頭の中で描いたデザインが

空間の雰囲気とイメージに合致しているかを知りたいからなんですね。


最初のコンセプトイメージ段階から設計に問題がないか、工事に支障がないか予算に合致するか、空間が劇的に印象的な場所へと変貌できるのか、様々な事象をありのままに映し出すのがCGの良いところですね。


作り始めのデザイン案は、頭の中で想像しているいる都合のよいイメージ空間なんですが、

それをCGで作り上げると、意外とダサいんですねー


その現実を思い知り、様々なアイデアを総動員してどんな場所から見ても空間に破綻がなく、素敵でクライアントのイメージに沿ったデザインに仕上げるよう、CG空間を今日も

さまよい続けるんですね。

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