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比べてみよう2

初期設計開始と同時に構造計算を行うことで可能となる空間を

構造体と完成写真で紹介するブログです。


建主と建築家が共有しているデザインイメージに安全性を証明するために

『建築家自身が素早く構造計算出来たら効率的だな』との方針から当事務所では

構造計算を同時並行してます。


その方が空間デザインの可能性も広がりますし、施工性を考慮したシンプルな構造体の

設計も実現できます。


さて同じ場所から撮影した写真を紹介

室内に『耐力壁』の配置を減らし、ワンルームの広い空間を実現

構造計算をしないと制約が多い『耐力壁』の配置ですが、構造計算することで

将来的に間仕切り壁を撤去した広いワンルームへの変更可能な設計が実現します。



天井の構造体が空間を一体的に見せ広がりを感じますね。

将来は広いリビングへ変更も可能ですね。

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