サンプル材を並べて、今後工事が始まるインテリアデザインの確認。
大量の大きなサンプル材を取り寄せ、ベストな組み合わせと空間イメージに合う
材料を選定し、CGを作り、図面を制作するのが日々の仕事ですが、今後は大きく
変わります。
その名も『BIM』(ビルディング インフォメーション モデリング)
設計工程が根本から変わるシステムですね。
3Dでデザイン検討をしたら、そこで完成した3Dデーターから2D設計図面抽出する方法で
今までの設計工程が180°方向転換します。
CGの制作と2Dの設計図面は違う建築ソフトを使い、2台のパソコン間をデーターが
行き交う、僕の仕事スタイルがBIMソフトによって来年からは変わります。
設計品質の向上と設計時からVRの使用が可能になり、建築デザインやプレゼンなどの
可能性が広がりそうで非常に楽しみなんですね。
来月で独立15年。
今までのやり方を全て変えて、まったく新しいシステムで仕事が行えることにワクワク。
最近は建築デザインへの考え方が大きく変化しているので、システムを含め自分の新たな
可能性を広げるチャンス到来です!
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