建築の省エネ性能を設計時点で性能値を算出することは可能ですが、
『気密性能』に関しては、建築途中に気密試験を第三者機関に依頼、
検査を実施しないとわかりません。
断熱性能が高くても気密性能が低いと、本来目指している設計時点の
省エネ性能は実現しません。
断熱性能と気密性能は両立させることが重要です。
気密測定実施風景
当事務所では、住宅や店舗などの新築時に気密測定試験を行っています。
昨年末完成した『静光居』
気密測定試験実施結果 C値(隙間相当面積) 0.15c㎡/㎡ でした。
C値(隙間相当面積) 当社基準0.5c㎡/㎡ 以下 です。
数値のすごさは伝わりづらいので、ウェブ検索で他のサイトと比較
してみてください。
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