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執筆者の写真建築設計 キタザキ アーキテクツ

性能とデザイン 5 VR必要?




VR必要?



僕が必要だと思いますね。

VRを使って建物とデザインの共有をして空間のイメージを立てる前に把握することは

重要だと考えてます。


オープンハウスで見てもらった建物と同じものを建てるなら問題ないんですけれども、

建てる場所が違って建主の好みがあって、自分オリジナルな個性的な住宅を設計する

のですが、模型やCG CG動画などで館主に図面を交えて建物のイメージを説明しても

限界があります。


その限界を突破するのに最近だとやはりVRバーチャル空間によるデザインの提案を行うと言うのは非常に重要でこれからもなくてはならない設計業務の1つだと考えています。


設計業務の中で図面を書いたり現場を見るだけではなくて、CGのスキルをアップさせたり、VRデータの活用を勉強したりと言うのは、建築家に必要な能力となると考えています。


VR空間で壁の色や窓の大きさ、光の入り方、冬の日差しを感じたり、部屋の大きさや天井の高さ、子供部屋大きさ、洗濯室のカウンターの高さや洗濯物干しのバーの位置、浴槽から見える風景まで全てVRである程度のシミュレーションができます。


車を試乗と同じでような感覚で設計中の住宅をVR空間で試すということが、これからは必要になるんじゃないだろうかと考えてます。



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