寒くない?真冬のコンクリート床
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2018年12月6日
- 読了時間: 1分

寒くなりましたね。
雪は積もっていない北斗市本町ですが、
気温は真冬並みです。
アトリエの床は、コンクリート打ち放し仕上げなのですが、
床暖のおかげで快適です。
コンクリート床内部に、温水パイプを等間隔で設置して、
電気ボイラーで不凍液を45℃に暖め、毎日9時間程度
夜間に稼働させます。
日中は、電気ボイラーを切りコンクリート床の蓄熱効果
で部屋を足下から暖めますので、快適なんですね。
一番寒くて辛い時期は、暖房稼働の端境期になる5月や
10月ですね。
冷たくてラグマットを敷いてすごします。
夏はひんやり冷たたくて冷房効果を感じますよ。
コンクリート床の『ごつい床』はカッコ良く
ワイルド感がありますが、冬の暖房効果にも
着目して下さいね!
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