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北海道・函館で建築家住宅を設計する私が目指す「融合」という設計思想

建築は、一枚の美しい写真だけでは語れません。

完成した瞬間の美しさだけでなく、10年後、20年後も心地よく過ごせる空間であること

そして、その暮らしを支える性能や構造が確かであること


建築を「意匠」「構造」「省エネ」という別々の分野で考えるのではなく、一つの建築として融合させたいと考えています。


設計事務所には、それぞれの世界観があります。


奇抜なデザインを追求する事務所

素材にこだわる事務所

性能を徹底的に追求する事務所


そのどれも素晴らしいと思います。


しかし、僕が目指しているのは、そのどれか一つではありません


デザインが美しいから性能を我慢する

性能が高いから空間は仕方ない

構造が優先だからデザインは妥協する


そんな「引き算」の設計ではなく、

すべてを一つに調和させる設計を目指しています。


だから僕は、構造計算も自分で行い、省エネ計算も自分で行います。


そして現場にも足を運びます。


それは仕事を増やしたいからではありません。

設計者として、最後まで責任を持ちたいからです。


北海道という厳しい環境では、美しさだけでは暮らせません。

冬の寒さ

その土地だからこそ必要な性能があります。


だからこそ、高性能住宅は数字だけではなく、空間の豊かさと両立しなければならないと思っています。


私は建築をつくるというより、

暮らしの質を設計したい


住む人が毎日何気なく感じる、

朝の光

窓から見える景色

静けさ

木の質感

冬でも暖かい安心感


それらすべてを一つの建築として設計したいのです。


キタザキアーキテクツの世界観は、

派手さではありません

数字だけでもありません

デザインだけでもありません


建築のすべてを融合し、静かに、永く愛される建築をつくること


それが、私が20年以上変わらず目指している設計です。


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