函館で美容室リノベーション|妻がお客として体験したオッジヘアーの居心地
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ

- 9月16日
- 読了時間: 2分
更新日:9月18日

妻がお客として訪れた、函館の美容室オッジヘアー
先日、妻が僕の設計した美容室「オッジヘアー」にお客として行ってきました。
自分が手がけた空間に、身近な人が“利用者”として訪れるというのは、設計者にとって特別な体験です。

デザインコンセプト
このプロジェクトでは、開放的なガラス張りの既存店舗を生かしたリノベーションを行いました。
デザインコンセプトは『オーナーがステージに立っているような白壁の門』
受付・カットスペース・シャンプースペースをそれぞれ“小さな建物”に見立て、3つの異なるインテリアデザインが天井の高い空間の中で躍動的に表現されています。

妻の感想
お客として訪れた妻は、こんな感想を持ち帰ってきました。
適度な照明が自然で心地よかった
落ち着いてリラックスできる雰囲気だった
高さのある空間の中で、異なるデザインを楽しめた
僕が設計段階で大切にしていたポイントを、実際に体験する立場から言葉にしてもらえたことは、とても大きな意味があります。

設計者としての学び
建築は「完成したら終わり」ではありません。
そこに訪れる人の体験を通して、はじめて本当の価値が形になります。
妻の感想は、設計者としての意図がどう伝わっているかを知る“答え合わせ”のようなもの。そして同時に、次のプロジェクトへの学びにもなりました。
今回の体験を通じて改めて感じたのは、建築において**“居心地”こそが最大の評価基準**だということです。
「函館や近郊で店舗づくり・リノベーションを検討している方へ」






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