気密性能を高める梁接合部への先張りシート貼り
単純な工程に見えますが、結構面倒です、、
現場に搬入された製品の金物を一度取り外し、シートを挟み込んで
再度金物取付なんですね。
これで金物周辺の欠損部から漏気を防ぐことが出来ます。
当たり前にブログに掲載してますが、この工事をしてもらえる事は
非常にありがたいです。
図面には、気密施工指示書として図面記載していて、毎回現場でお願いして
もらう工程ですが、意外と他の現場では見たことがない工程の一つですね。
建築現場でこんな風景を見たら、気密性能にこだわってるんだな、、と思えるはず
気密性能と合わせて重要なのが、金物工法による構造体の施工ですね。
梁などの断面欠損が少なく、構造計算する時に有利な条件で計算できますし、
現場での見た目がスマートです。
色々こだわって施工技術高めていますが、完成したら見えなくなるのが残念ですね。
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