人生100年時代、、、30代で家を建てると約70年住む事になるんですねー
では、70年後を見据えた家ってどうしたら良いのか?
建築家でも悩みますね、、、
最新設備を使っても、あっと言う間に陳腐化された粗大ゴミになりそうですし。
部屋だって、細かく仕切っても子供が巣立つと使われない部屋になりかねません。
僕が考える人生100年時代に適応させた建築は、後から工事が難しい断熱材を予算に応じて厚くして、設備機器は更新しやすい適度な価格帯を選び、間仕切りは壊せるよう構造体とは分離します。
そして、屋根の庇を深いデザインにして外壁や窓に雨水が直接当たりづらくして、雪に対応した車庫を完備したいですね。
あとは、建ててからじっくり対応を考えたいですね。
だって、人生100年なんですから(笑)
キタザキ アーキテクツの技術基準では、
柱と梁を専用の金物接合(クレテック金物など)
した上で、構造用合板で壁を施工する『モノコック構造』
としています。
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