ライフスタイルを表現『玄関』
- 建築設計 キタザキ アーキテクツ
- 2018年11月26日
- 読了時間: 1分

『多様で多彩』
設計した仕事の数々を振り返ると
まさにそう!
当たり前ですよね。
建主の数だけ要望があり、敷地も予算も
何かも違います。
完成する建築が全て違って当たり前なんですね。
『玄関』一つでも多彩です。
バイクが置けて、日曜大工が出来て、音楽室があって
専用物置まである!
最初から多彩な『玄関』を要望していた訳ではないのです。
家に対する会話を重ね、要望を理解し回答案を幾つか提案
しながら実現したんですね。
そこまで設計が進むと、僕が設計したのか、
建主が設計したのか、分からないくらい混ざり合い
素敵になっていきます。
それでも良いのです!
家は建築家の作品でありません。
共同作業で形になるのが家であって、パートナーと
して建築家が寄り添う、、、
だからこそ、『個性的で自分だけの家』が出来上がります。
僕は受け身な建築家かもしれませんねー
だって、アイデアの宝庫は建主自身にあってそれを生かして
提案を続ける作業を楽しんでる自分がいるのですから。
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